歓芽

【一日一作プロジェクト】「歓芽」を作った。昨日、取り付けてもらった「仕切り戸」が、とてつもなく気持ちいい。

「光が入って明るく」「軽く」「指1本ですっと音もなく動き」「凹凸のないレールで安心」

こんな世界があったのか〜(笑)。ふすま&欄間から、木枠&アクリル板へ。大変身。思い切って変えてよかったー。職人のSさんが、手作りしてくれたと思うとさらにうれし。

さて。朝からホームセンターへ。自力リフォーム用の部品や材料を買いに。ガーデンコーナーでは巻尺を手に

「キウイ棚を作るための素材をチェック」

つるバラ用のアーチも見たのだけど、安定感がいまいち。日本の強風、台風に耐えられるのか不明。うーん。しっかりした重い角材で支柱を作りたい。下にセメントを入れて。とにかく柱だけでも建てないと

「キウイたちが、ぐんぐん育ってきた」

きゃ〜。芽を出し、枝を伸ばし。そろそろ鉢から大地へ植え替えてあげなくちゃ。そのタイミングで支柱を準備したい。父も誘って、あれこれ庭でシュミレーション。

「この辺かな」「高さは2メートルくらい?」「土の中に埋めるから、もっと長いの買わんと」

だんだんイメージが固まってきた。明日にでも、材料を買いに行くかなぁ。これまで一日中、家の中でテレビを見たりパソコンで将棋をやっていた父が

「庭に出るのが楽しくて。眺めるところがたくさんある」「育っていく姿を見るのがうれしい」

と毎日、庭に出るようになった。昼食後は、ウッドデッキやマイチェアーで日光浴。よかった〜無理やり石をどかして。使える庭に路線変更して。周りの意見を聞かないで本当によかった(そこかい)。

「来週、電動ベッドが来るけど、このボードどうする?」

リビングにずっと置かれている巨大な収納家具(写真)。感じはいいのだけど、とにかくでかい。横幅2メートルちょっと。中は空なので

「この際、手離してみてはどうか?」

父に尋ねてみると「思い出の品」ではないが「高かった」ので、処分するのは胸が痛むらしい。「座卓」もしかり。誰かもらってくれないかなぁ。とはいえ、家から運び出すのも大変やろな〜。

「人のための家。家具のための家でなく」

使える家へ〜。さて。午後から買い物へ。父自ら、春物のはおりを2着ゲット。試着してみると、これがいい感じ〜。お気に入りのイチョウ色のダウン(ほとんどユニフォーム)から、ついに衣がえか。

「本人が気に入っているならそれでいい」

と私は思っている。大切に洗濯をしてすぐ乾かして、せっせと着るのもあり。私だって、作業着5着くらいをぐるぐる着回しているし。大切なのは

「自分が楽しい」「幸せだと感じている」

こと。周りからどう見えたってかまわないさー。私たちは誰もが「人生楽しみ隊」。その時々の自分に合わせて、生活をシフトチェンジ。どんどん変わっていこう〜。

「歓芽(よろこびめ)」

「芽」文字が咲く。燃える。歓びの芽。それは、私たちの心の中にある。

みなさま、すてきな1日を。

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