黒と白の逆転

【一日一作プロジェクト】「黒と白の逆転」を作った。セントロで用事をすませ、帰りに

「手芸用品店へ」

お目当ては、色とりどりのひも(写真)。スペインはビビッドな色が多いので、あっという間に何十本と買い込んでしまう。これすべて

「もも衣アート」

の材料に。どうやって使おうかな〜。めちゃ楽しみ。お店のお姉さんが、私の顔をのぞきこみながら

「フェリア(夏祭り)の時、テレビに出てるの見たよ!」「ええっ」

「うちで買った花をつけてくれた?今年も作るんでしょ。そろそろフェリアの準備を始めないと〜」

遊ぶことには全力投球(笑)これぞマラガっ子。帰りに、近所の80歳のおばあちゃんが切り盛りする食堂へ。この店には大人気の「日替わりスープ」がある。本日は

「魚介類のスープ」

エビ、あさり、イカ、ムール貝、魚がたっぷり。めちゃうま〜。たぶん週3回は通っている。観光客は1人もいなくて、8割が常連さん。何回か通ううちに

「○○はもう食べた?」「今日のおすすめは○○だよ」

と、常連さんからお声がかかるように。この辺のおおらかさがマラガ。白いパーカーにスープを飛ばし、あたふたしていたら

「あらあら、シミになっちゃうわよ〜」「食器洗剤で洗えばいい」

って、隣のおばさまたちが(笑)。見知らぬ者同士が、ストレートに気持ちを伝え合えるのがスペイン。おおらかで人間的で。ふと、最近の日本の異常なコンプライアンスを思い出す。

「あれを言ってはだめ、これを言ってはダメ」

あれを正常と思う方が異常(笑)。世界から見たら、コントですよ。スペイン人の友達に話しても、ジョークだと思われ大笑い(ネタやないって)。それも

「弱者を守るため」

という、おなじみの大義名分。ワクチン接種を始めた時もそんなこと言ってなかった?日本政府&マスコミが推し進めるコンプライアンス。この裏にあるのは「去勢システム」。怯えて発言&コミュニケーションできない国民作り。その方が支配しやすいもんね。

私たちはそんなどうでもルールに惑わされず、人間らしく、情熱的に生きていきましょう。思いは伝えるもの。分かち合うもの。ハートでつながる人間関係が最高!

「黒と白の逆転」

正しいと信じ込まされていた「正解」が、意図的に与えられていたものだと気づく時、人生は大きく変わり始める。黒と白が、逆転し始める。

みなさま、すてきな1日を。

Facebook にシェア
[`google_buzz` not found]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です