千の、万の波となれ

 【一日一作プロジェクト】「千の、万の波となれ」を作った。家の修繕。いよいよ「父の寝室」リフォームがスタート。実はこれまで、父の寝室は2階にあった。

「登り降りをなくすため、寝室を1階に移動したら?」

と言い出す私に、最初は目を丸くしていた父。1日の大半を過ごす1階のリビング。南向きで、太陽の日差しが入って。庭が見えて、そよ風が吹き、テレビもエアコンもある。隣は台所でトイレも近い。

「寝室っていうか、お父さんの『くつろぎ部屋』を作る感じでどうかな〜」

ちゃちゃっと間取り図を書いてみる。「ここにベッドを置いて」「パソコンや血圧測定器はここ」「棚をこっちに置いて」「薬や私物はこの引き出しに」。できるだけ部屋のイメージができるように。

「お父さんの物は全て1階へ」「守備範囲を減らして、使いやすく再配置」「居心地のいい自分の部屋があるってよくない?」

洗脳は続く(笑)。さらに、重要なポイント。2階からベッドを解体して下ろす代わりに、ベッドを新調したらどうか。それも

「電動ベッドにしてみたら?」

腰や脚の痛みで、起き上がるのに時間がかかる時も。そんな時、無理なく頭を押し上げ、体を起こしてくれる。手すりも付いているので、安心して体を支えられる。

「高いからいいよ〜」「がんばって2階に上がるから」

実は先月、2階から降りられないのでは?という事件が勃発。その瞬間、私の心ははっきりと決まった。痛みをこらえて、階段を登り降りする意味はない。さすがに父も自分なりに消化していてくれたようで、ついに

「電動ベッド、見に行くか〜」「行こーーーっ!」

この機会を逃すものか(笑)。父には「とりあえず試してみよう」「実際、ベッドに寝っ転がってみないと」「まず、どんなものか知ることが大切」などと声をかけながら

「絶対に本日、お買い上げ&お支払い」

まで。と、秘かに心に決めていた。さて。お店に展示されている電動ベッド。ひとつひとつ寝転がりながら、リモコン片手に動かしてみる。

「マットが柔らかすぎる」「この固さがいいね」「こっちの方がよくない?」「これがいいなぁ!」「どれどれ?」

あれこれ試すうち、父もすっかりその気に。私もぎっくり腰の時、激痛の中、起き上がるのに30分くらいかかった。電動ベッドがあれば一発らくらく〜。

「ベッドに慣れる時間も必要。元気な時に練習しておかないと」「そうだなぁ」「お父さん、買うなら今だよ」「よし!じゃ買うか〜」

父が選んだお気に入りのベッド。いい感じ〜。それに合わせ、リネン類などを決め、注文書を作り、運んでもらう日を決め、お支払いまで一気に進める。

「なんとなく新しい部屋がイメージできるよ」

うれしそうに言ってもらえて、ほっ。よかった〜。帰りに2人でランチ。エネルギーを消耗したせいか、2人ともぺろりと完食。

「ベッドが来るから、いらない家具を捨てるか」「手伝うよ〜」

そんなわけで、父の「寝室&くつろぎ部屋作り」がスタート。なんとかスペインへ行く前に完了させたい。今週もノンストップ。やるぜ〜。

「千の、万の波となれ」

「LIBERTAD(自由)」文字が、闇に咲く。「選択の自由」を奪うことに、執念を燃やす世界政府。お上の言いなりの日本政府。昆虫食より自国の農家、酪農家を守ろう。ワクチン接種より、自己免疫力アップへ。

「何も持たずに幸せになる」「誰ひとり取り残さない(←取り逃がさないに聞こえる)」

スローガンのもと、SDGs・環境サギ(ビジネス)は進む。ガソリン車を禁じて電気自動車へ。生きているだけで空気を汚す私たちは炭素税(カーボンニュートラルシステム)へ。デジタルIDにデジタル通貨。社会信用システム&配給制。スマートシティに15分都市計画。全てゴリ押し。

正しく舵を取れない国に期待せず、私たち自身で動く時が来た。「目覚めた庶民」ほど怖いものはない。フランスでは年金制度の改悪に反対するデモに120万人が集結。先日のデモにはなんと350万人。

「デモをして国が変えられのか?」

というなかれ。「扱いにくい、一筋縄ではいかない、泣き寝入りしない奴ら」と、国に感じさせることが大切。世界政府(エリート層)の金や利権のために、私たちの自由や健康が奪われていいはずがない。

「私たち一人一人は波」「力を合わせて千の、万の波となる」

ひとつひとつの波は無力でも、何千何万と集まれば、奴らは「荒波の中の航海」となる。少なくともまっすぐには進めない。船が壊れたり、軌道をはずすこともあるだろう。凪の日本人体質。今年、来年が勝負。自由を、人権を死守していきましょう。

みなさま、すてきな日曜日を。

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