【一日一作プロジェクト】スカートにペイントして「笑芽玉(わらいめだま)」を作った。ストレッチを始めて1年。最近のお気に入りは
「回転」
笑。いやこれ、ストレッチって言うよりダンスだな。ことの始まりは「骨盤の傾きを正常な位置に戻す」べく、ストレッチ動画をネット検索。そこで出会ってしまった
「バレエのレッスン動画」
すでに脱線、かと思いきや、いやいやどうして。骨盤・背骨・首・脚の位置が正しいからこそ
「重心が軸足にきちんと乗せられ、ふらつかずに回転できる」
骨盤こそ、最初の一歩。バレエの先生が「くるりん」と回って、見本を見せてくれる。きゃ〜。すてき。こんな風に回転してみたい〜。
「体の重心、軸の感覚を身につけて」「まずは、立つ姿勢から」
動画に従い、まずは両足立ち、そして片足立ち。ようやく最近「片足立ちをしながら、もう一方の足をのびのび動かす」ことができるようになった(←最初はふらついて浮かせるので精一杯)。
「くるり〜」
勢いをつけずにゆっくり回るので、重心やバランスが取れていないと、足元がふらつく。それでも5回に1度くらい、ぴしっと回れるようになってきた。
「顔を切る」
のも、重要なポイント(顔を最後まで残し、ぱっと一瞬で回転させる)。そんなこんなで、ペイントしながら、掃除しながら、バスを待ちながら「くるり」「くるりん」。この分でいくと
「夏までには、回転5種類をマスターできそう」
モチベーション上がるな〜。結果として「骨盤の位置が矯正される」はず(笑)。ストレッチを始めて何が変わったって
「背中(肩甲骨からわき腹)が動く」
ようになった。最初の頃は、背中は完全な「一枚岩」。亀の甲羅。もともと「巻肩」で「骨盤後傾」なので、体に軸がなくふわふわしていた。
だから「ひねり」や「しなり」が、自分の体に生まれた時は、本当にうれしかった。そして、今。
「かっこよく回転したい!」
その思いだけで始めたバレエ動画レッスン。まだ1ヶ月だけど、フラメンコを踊るのにも役立つ。最強や〜。バレエってすごいな。実はこの、作品と共に行う自撮り(タイマー撮影)も
「初めの頃は、翌日筋肉痛になっていた」
笑。いや、ほんと。ポーズを空中で止めなきゃいけないので。けっこう筋力を使う。ペイント&撮影後は、モロッコ菓子でティータイム。アーモンド、ゴマ、くるみのコクと歯ごたえがたまらない〜。
「笑芽玉(わらいめだま)」
スカートペイント。よく見ると、笑っているようにも見える。ポケットから飛び出すパーツは笑の芽。笑えば、幸せはずっと近くなる。みなさま、すてきな1週間を。