【一日一作プロジェクト】「虫芽種根(むしめだね)」を作った。最近、YouTubeで「家庭菜園」「庭作り」の動画をよく見る。都会育ちなので、知らないことだらけ。あんまり楽しくて
「土の作り方」「堆肥の選び方」「種のまき方」「越冬の準備」
などを、アトリエのBGMにしている(笑)。ペイントしながら、パーツをカットしながら、ラジオ代わりに「農作業」に耳を傾ける。ちなみに今日は
「農具の選び方」
を聞きながら制作(笑)。気になる情報が流れると、筆やハサミを持ったまま動画を立ち見。すぐにメモを取る。もちろんランチを食べる時も
「おすすめ果樹」「ハーブ5選」「剪定の仕方」
などを見ながら。絵を描き始めて「絵の具だらけの作業着」がユニフォームになったけれど、畑(庭)を始めたら「土だらけの作業着」も日常着になるんだろうな。
「長靴がほしいなぁ」
と思う。畑作業用の。「サンダルやパンプス」に心惹かれていたのが、はるか昔に思える。「畑でキウィを作ろう」動画を見ていたら、作業中のお兄さんが
「キウィのつるで、好きな形を作ることができます。アーチとかクリスマスリースとか」
おお〜そうなのか。アートもできるんだ!そんなわけで、今年に入り「畑(庭)の可能性」にすっかり心奪われている。
「虫芽種根(むしめだね)」
虫と芽、種と根。畑(庭)は、ひとつの宇宙。再生のサイクルが、そこにある。
その横で、オウムはキレハシをガジガジ。「破壊中」かと思いきや、友人いわく「制作中」。なるほど。視点を変えるって大切だ。みなさま、すてきな1日を!