【一日一作プロジェクト】「夢扉(ゆめとびら)」を作った。テレビのない生活を始めて6年。ニュース、情報収集はネットで。昨年夏あたりから、フォローしていたTwitterやYouTubeが次々と
「存在しません」「削除」
の憂き目にあい、最初はインターネットの「不具合」かと思っていたら、いきなり「アカウント閉鎖」されことを知った。そこで初めて
「言論統制、これは本気だ」
と悟った。現役の医師の方。科学者の方。一般市民の方々。海外のニュースや会議、インタビューなどに字幕をつけてくださる方。世界で起こっている出来事をレポート。
「これが報道だろう」
と思われる、まさに知りたい情報ばかり。特にYouTubeの動画は、あっという間に消されてしまうらしく
「ツイッターやブログに貼って拡散」
そのおかげで、これまでに何十本、何百本という貴重な「世界の動画」を目にすることができた。特に「Google」は、言論統制に全総力を注いでいるので(笑)検索ワードを入れても
「私が読んだり見たりしている情報に、まずヒットしない」
えっ?ってくらい出てこない。そんなわけで、かなりの人たちが「rumble」にチャンネルを持っている。こちらはまだ言論規制がほとんどされていないので
「YouTubeでは言えない内容」「YouTubeで消された動画」
が、バンバン見られる(笑)。こんな世界があったのね。もともと私はネットや機械(と呼ぶ辺りすでに)にとても弱く、体育系アナログ人間。それがはるか20年以上前、マラガの友人の誘いで
「真実の報道グループ」
に参加する機会があり、そこで「目から鱗の世の中の仕組み」を知った。ニュースの読み方、情報の探し方。物事を「表」からでなく「裏や斜め」「上から俯瞰で」眺める。
その目と心を養ってくれたのは、情報通で知識、体験豊かな先輩方のおかげ。新聞やニュースが、朝から晩まで「1つのこと」を取り上げ始めたら
「裏で何かが動いている」
証拠(笑)。気をつけましょう。そちらに目を取られている間に、こっそり改憲。新しい条約が進み、次の計画が着々と。これは私の意見ではなく、残念ながら歴史的に繰り返されてきた事実。
「真実を知りたければ、金の動きを追え」
20年ほど前、この言葉を最初に教えられた時「んんん?」だった(笑)。大切なのは、ニュースや事件、事故などの報道を鵜呑みにせず
「自分の内に感じる違和感」
を信じ、とことん調べていくこと。疑惑の点がつながり、線になった時「そうだったのか!」という、真実の扉が開く。
「報道とは、本来知られたくないことを伝えること。それ以外は『広報』である」
という言葉がある。ネットが自由に使えるうちに、どんどん調べましょう。今年は大規模な停電や、ネット遮断の可能性もささやかれつつ。もう何が起きてもおかしくない。
「夢扉(ゆめとびら)」
「夢」という文字をイメージしながら、ペイントして、切って、貼りつけて。折り目の入った台紙は、左右に引っ張ると、真ん中が開く。扉のように。
動きの、変化のあるアートで遊んでみた。遊び心は柔軟性。可能性。冒険心。みなさま、すてきな1日を!