【一日一作プロジェクト】「アブラソ」を作った。ダンス教室の仲間が誕生日を迎え、サプライズで花束を用意。教室に入るや「おめでと〜」の嵐(ハグができないのが残念)。
「踊りながら、誕生日を迎える」
これぞ踊り子たちの歓び(笑)。セビジャーナスやルンバ、バチャータなどを踊りながら。シメはマラガの甘口ワインで乾杯。
「踊るのが好き」「踊らずにはいられなくて」
集まった、年齢も環境も異なる仲間たち。グロリア、フェリス・クンプレアニョス!服と花の色が合ってるよ〜。
「ダンスが人生に届けられ、幸せが1つ増えた」
今では、踊りのない人生なんて考えられない。汗だくになって、ドーパミン大放出。ふだんほとんど「自分の肉体」に興味がない私でさえ
「踊るために、鏡を必死で見つめる」
腕の上げ方、回し方、肘の高さ、腰の動き、重心のかけ方、力の入れ方、抜き方・・・意識ひとつで、まるで違ってくるのがおもしろい。
「もっと若い頃から始めておけばよかった」
とは思うけれど、たぶん「今の落ち着いた自分(←これでも)」だから、いいバランスなのかも。若くて元気な頃なら、体の硬いまま猛スピードで踊っていそう(笑)。
「一生踊り続けていきたい」
いつでもどこでも。自分の体力や状況に合わせて。今年は「メニューを作って個人トレーニング」を計画中。腰や腕の使い方、回転の仕方など課題を決めてクリアーしていきたい。
「アブラソ」
スペイン語で「抱擁、ハグ」の意。両腕を広げ、抱きしめる。今日を、自由を、平和を、自然を、友情を、愛を、命を、生きている歓びを。
「ハグの腕の中には、限りない愛がつまっている」
白と黒で。筆と指を使ってペイント。実はこれ、クリアーファイルの表紙。プラスチック部分をカットしてキャンバスに。何でも素材(笑)。
1日も早く、ハグのできる世界に戻れますように。マスクなしで踊れる世界に。みなさま、どうぞ体を動かして免疫力を上げ、2月を乗り切りましょう。