リベルタ、ベリタ!

【一日一作プロジェクト】「リベルタ、ベリタ!」を作った。「ワクチン接種義務化」が進むヨーロッパ。イタリアではついに、ワクチン未接種者および半年以内に最終接種していない者は

「2/1から、銀行や郵便局など全ての施設に入れなくなった」

うそ。信じられない(驚愕)。銀行の窓口に行かなくてはできない手続きだってある。そういう時はどうするのか?と思ったら、なんと唯一の方法が

「PCR検査をして陰性証明を提示する」

はぁあ?銀行に行くのに?郵便局に入るのに?その都度、PCR検査するの?そんなバカな話ある?

「社会の基盤、インフラを奪う」

これはもう「健康」「感染」とはなんの関係もなく「3本目を打たないヤツは社会から追い出す」という、政府の強力な意志を感じる。

「2回は打ったが、3回目は打ちたくない」

という人たちが、私の周りにも沢山いる。胸が痛くても、呼吸が苦しくても、不整脈があっても、心筋梗塞やアレルギーの治療中であっても、明らかに体調が悪く日常生活に支障があっても

「打つのだ。3回目を。銀行に入るために。市バスや列車に乗るために」

おかしいよね。これじゃ「健康」のためでなく「生活」のために、嫌でも打つ。私はワクチン反対なのではなく、義務化に反対。イタリア政府は昨年秋から、少しずつ国民の首を絞めていった。

最初は「飲食店に入れない」から始まった。次に「お店に入れない(食料品店と薬局をのぞく全て)」。そしてこの1月に

「公共交通機関を使えない」

そして、今回の「銀行や郵便局ほか全ての施設に入れない」。先日、1/18にローマで行われたデモには一般市民はもちろん、科学者、ジャーナリスト、医者、弁護士らが自由を守るために集結した。その中には

「公共交通機関、ホテルもレストランも使えず」「テントと寝袋を持って」「1週間歩き続け」「野宿して」

「ローマのデモに駆けつけた」

人々もいた。「リベルタ(自由を)!」「ベリタ(真実を)!」と叫びながら祈る姿に、心を揺さぶられた。平和的なデモ。

「私たちはけして自由をゆずらない!」「僕らみたいな連中はけしてあきらめない」

と声を合わせて歌うその姿に、涙が出た。現在スペインにはほとんどコロナ規制がない。それが国境を越えたら、いきなりこれ。私たちが今持っている自由は、ない。そして、明日は我が身。

「ワクチン接種しないと悪者」「ワクチンを打てば解決という一択主義」「治験中のものを強制」「打たないのはおかしいという一方的な考え方」

「数ヶ月から数年後の免疫疾患の説明がない」「打つ話ばかりで、打った後のデータを隠蔽」「ワクチン接種との明らかな関係性があっても、発病や死亡を原因不明にする」

インターネット上で、独立した(政府やマスコミからお金をもらっていない)欧米の医師団や科学者たちのデータやインタビューを見るにつけ

「いずれ『コロナ被害』より『ワクチン薬害』の方が問題になるのでは」

と、いやな気持ちになる。とにかくイタリア政府は「打たないヤツに人権はない」路線で突き進むらしい。1日も早く、イタリアに愛と自由が戻りますように。

「リベルタ、ベリタ!(自由を、真実を)」

イタリアのみなさんへエールアート。自由と真実の舞。スペインより愛を込めて。作品タイトルは、デモ動画よりお借りしました(イタリア語の発音あってるかなぁ、こう聞こえたんだけど)。

自分の体のことを、自分で決められる社会を。ワクチンパスポートに支配されない世界を。スペインや日本がそうならないことを、強く強く祈って。

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