【一日一作プロジェクト】バッグにペイントして「シエスタの女」を作った。うちのオウムはIKEAの3段引出しに住んでいる。掃除をしようと引出しを開けたとたん
「ぐぅわぁああぁーーーーーっ」
ものすごいお叫び。なんなん。引き出しの中で仁王立ち(写真)。なんとか大好物のバナナでおびき出すものの
「バルコニーからは一歩も動かず」
なんか顔が怒ってるやん(写真)。ま、いーか。今度、隙をついて掃除することにしよう。おもしろいことに
「自分の住処である3段引出し」
の中では、フンをしない。「巣」なんだよね。スイートホーム。外でしてから、中に入る。そういう意味では、ゴミや木クズしか見つからない。
さて。バッグペイント。実は2年前にペイントした作品。台所へ行った帰り、ふと目が止まり
「あ、ここをこうしたら〜」
で、いきなり始まるペイント(笑)。この「ふと目が止まり始まる」アクティビティが非常に多い私は、わずか数秒で
「本日の予定が大変更に」
なってしまう。でも「ここをこうしたら!」は、メッセージなんだよね。いきなり来る。それも、ビジュアルで届く。見える。この「衝動」を知るクリスティーナは
「もう2度と見られない場所に、作品をしまっておけ!」
と、叫ぶ(笑)。先日も「まだ終わっていないんだけど、煮詰まっちゃって」とペイント中の作品を見せたら、数秒言葉を失い
「ロカ(クレイジー)、これはもうとっくに完了してるよ」
その呆然とした表情に、あぁあ、そうなのかと。そういうこともありなのか、と。
「どうりで終わりが見えないと思った」「もう3日前に完了してたよ。お願い、次の作品へ行って」
その真剣な表情に、思わず笑ってしまった。現在、5作品を同時進行中。それがどれも大きめサイズなので
「床、壁、テーブル」
全てを使ってペイント。そのかたわら、やっと「衣がえ」を完了。「もう着ない」と判断した冬物衣類を、ええいっと放り投げていたら、あっという間に山になった(笑)。
心おきなく、近所の寄付ボックスへ。ついでに、イスや陶器などを友人に譲り、家の中をリセット。
「リセットは瞑想。物を捨てながら、どんどん心が澄んでいく」
開放と清浄。趣味というものが、これまでなかった私だけど(←全力でやるか、全く手を出さないかの2択)これからは声を大にして
「リセットが趣味です」
と、力強く答えよう。いよいよ今週末からセマナサンタ(聖週間)。この連休を利用して、ずっと会えなかった隣町の友人達とランチしたいな。