【一日一作プロジェクト】「布アート」を制作中。名古屋の千夏さんから、ダンボール箱が届く。
「開けたらすぐに、ふかふかに戻してください」
とメッセージをもらっていたので、あわてて箱を開ける。ボリュームを少なくするため、掃除機で空気を抜いて、きゅ〜っと梱包してくださったらしい。
「今すぐ、出してあげるからね〜」
ビニール袋をやぶると、ぽんぽん飛び出てくる「命のパーツ」。空気を吸い込んで、すぐにふっくら。暗くて狭くて大変だったよね。長旅、おつかれさま〜。
「千夏さん、届きました!ありがとう〜。みんなふっくら元気です」「よかった〜。弾け出ないか心配だったのよ」
聞けばなんと、この猛暑の中、お母様がシルバーカーで運んでくださったとのこと(写真)。お母様、千夏さん、本当にありがとうございます。
床にどばーっと広げると、色とりどり。ぷくぷく。ついつい抱きしめてしまう。触っているだけで、なんだか心が柔らかくなっていく。
「ぬいぐるみ屋でも始めるの?」
父がぽつり。大抵のことではもう驚かない父だけど、こうした「意味不明」な娘の行動に、時々頭がショートする。
「こんなに作ってどうするの⁉︎」「大丈夫!来年わかるよ。楽しみにしてて」
かかりつけ医師も言っているではないか〜。「適度な刺激は大切」と(適度なのか?)。「こんな(ぶっ飛んでいる)娘とココがいるからボケられない」と言い切る父。そのとおり。私たちには
「お父さんが必要」「ぷぷぷっ!!!」
ココはお腹がすくと、すぐさま父のもとへ飛んで行く。私ではなく。さて。明日から整体へ。いよいよリハビリ開始。まずは、バランスよく歩けるようになりたい。
みなさま、すてきな1週間を。