【一日一作プロジェクト】「夢は、自らの動きをもつ星だ」を作った。私が1番好きな言葉は「夢」。理由は簡単。
「私自身が、夢でできているから」
ももきみどり、どこを切っても「夢中」が出てくる(笑)。「なりたいもの、やりたいこと、望むこと」に忠実に、純粋に、全力で挑んできた。「夢の実現」にかける強い思い。それが、私の原動力。
「できるか、できないか」
を考えたことはない。興味がないから(笑)どうでもいいよね〜。それより、いつも自分自身にくり返し尋ねてきたのは
「したいか、したくないか」
それだけ。自分が真にしたいこと、望むことには、ものすごいエネルギーが出る。頭で考えたら「無理」なことでも、それを
「可能にするとんでもパワー」
が、無限に噴き出してくる。尽きない情熱。熱狂。まあ、私の場合
「夢中になると、問題が見えなくなる」
という別の問題はあるんだけども(笑)。いいじゃないか〜、周りの友達に見えていれば。きっと教えてくれるさ〜。私は、このことわざが好きだ。
「夢は実現させるためでなく、そこに向かってまっすぐ歩くためにある!」
そう、大切なのは歩き方。たどり着くことではなく(←自分で作った)。たとえ最終的に実現できなくても「夢」があったからこそ、毎日夢中になって打ち込め、生き抜くことができた。ぶれることなく。
「夢を信じるとは、明日の自分を信じること!」
夢への一念で53年間、歩いてきたから、自信を持って言える(←これも自作)。歓び、感動、達成はプロセスの中にある。結果ではなく。
「誰かや何かでなく、自分をあてにしよう!」
これ全て「自作のことわざコレクション」(笑)。念仏のように唱えていると、古人の叡智のように、じわじわと心に染み込んでくる〜。
思えば、きっかけは小学1年生の時。祖母に何十回とくり返し暗記させられた
「成せばなる、成さねばならぬ、何事も」
あれから私の呪文人生(自己洗脳)は始まった。祖母はさらに「自分の城は自分で守る」という、私が20年間くり返すことになる言葉を叩き込んでくれた。おもしろいことに
「窮地に立つと思い出す」
とくばあちゃんの表情、口調と一緒に。祖母は「言霊」を通して、ずっと私を支え続けてくれたのだと思う。
「夢は、自らの動きをもつ星だ」
「夢」という文字から、芽が出て、花が咲き、生き物が生まれ、ひとつの宇宙を創り出す。ぐにゅぐにゅと形を変えながら進化し続ける、自分の軌道を持つ、自らの力で輝く星。
みなさまの夢が、どうぞ叶いますように。行動が、人生を刻む。「昨日より、今日はもっと夢に近い!」。どうぞすてきな1日を。