【一日一作プロジェクト】「水舞(みずまい)」を作った。先日「胸の上部」のスジを違えた(←自己診断)話を書いたけれど、ようやく痛みが取れてきた。今回の症状は
「痛みが消えると、次の場所に痛みが移って行く」
移動性(笑)。胸上部→肩甲骨(背中)→首→肩。さらに、足のくるぶしへ。これ全て左側だけで起こる不思議な現象。絶対「つながって」るよね。スジみな兄弟。
「肉体の神秘をライブで観察」
大事にならなくてよかった〜。よくよく考えると、インターネットで見つけた「巻き肩解消ストレッチ」を試した後に「ぴきっ」と来た。ことを、さっき思い出した(←遅い)。
「何事もほどほどに」
という、自分の体からのメッセージなのにちがいない。54歳を迎える私へのバースデープレゼント。「体を大切にせよ」と、全力で伝えてくれたのか〜。ありがとう〜。
さて。スジは痛めても、制作は続く。色とりどりのパーツを切って、ペイントして、くっつけて。
「水舞(みずまい)」
水が流れ、飛び、光り、植物を育て、生き物を育み、舞い踊る。命の源である水。水の星である地球。私たちの体もまた6〜7割は水でできている。
現在、日本には「水道水」を民営化するプロジェクトがある。それも、外国企業が乗り出す可能性もあるとなると、災害時の不安を感じるのは私だけか。
実際にフランスや南アフリカでは、民営化したとたん「水道料金が跳ね上がった」。払えない人が激増し社会問題となり、結局公営に戻したらしい。
またアメリカのアトランタでは、民営化した企業が利益優先、コストカットに走り「水道管の破裂」や「水質の低下」が起こった、と聞いた。
あくまで可能性だけれど「水」はまさに生命線。利権や利益のために「国民の水」「命の水」を、安易に売らないでほしい。
「スペイン語で、水はAgua(アグア)」
うちのオウムはほんのたまに、思い出したように「アグア」と呟く。たぶん1年に3回くらい(笑)。その瞬間に居合わせるとラッキー。
「喉が渇く→アグアと言う(催促)」
という機能はついていないらしい。その代わり「水」を求めて台所へ。蛇口をつついて、あるいは水場に降りて、自力で水を確保しようとする。
15年以上も一緒にいながら、人間の言葉をまるで覚えようとしない。人の腕や手に乗ることを嫌い、我が道を行く野生児のオウム。そういえば、母がよく「うちの娘は野鳥」と言ってたっけ(笑)。