【一日一作プロジェクト】グラスにペイントして「ア・べべール(飲もう)」を作った。昨日の雨から一転して、今日は晴天。太陽さんさん〜。
「おっし!今日は『コマレス村』が描くぞ」
ひらめきに引きずられ、立ちっぱなしでまず2時間。一休みにテラスへ出る。ひなたぼっこしながら深呼吸。
「うおーっし!まだまだいける」
20分の休憩の後、さらに2時間。ここでランチ。チキンソテーとサラダに豆腐のみそ汁。オウムとバナナを半分こしながら
「進行中の絵をぼーっと眺める」
描くのと同じくらい、眺めることは大切だ。なにしろ「次の一歩」は、私があれこれ考えなくたって
「絵が語りかけてくれる」
その声に耳を澄ませばいい。大切なのは、その声にどんどん反応できる「遊び心」「情熱」「瞬発力」「集中力」。
「それを毎日維持すること」
が一日一作。だと気づいた(笑)。最近の私は、どんどん「変態化」している。たとえば
「絵をじーーーっと眺めたいので」
デザートはバナナ。食べながら、どれだけでも集中して絵を眺めることができる。これがケーキだと、まず座らなくちゃいけないし、視線はケーキに注がなくちゃならない。
バナナは偉大だ。もぐもぐやりながら、歩き回れる。絵を眺めて脳みそが超スピードで動いている時でも、ちゃんと自動的に食べ終わっている。
「そんな理由でケーキをめんどくさいと思う」
自分に、愕然とする。「よそ見したくない」レベルが尋常じゃない(汗)。たぶんテーブルにケーキが置かれていても、気づかないレベル。
「ア・べべール(飲もう)」
そんな声が聞こえてきそう。食卓のお供にいかが。作品をバックに写真を撮ったら、どれもしっくりするのに驚いた。波動が同じなのかな。
なんだかグラス、楽しそう。だよね?(笑)