クリスマス3 &パシオン花

【一日一作プロジェクト】ワインボトルにペイントして「パシオン花」を作った。クリスマスレポート・3。叔父さんと3人、ハビ吉のマンションに無事帰還。

「懐かしのスペイン歌謡史」

特番に、ホセマリ叔父さんの目が釘づけ。テレビを持っていない私も「物珍しさ」で、画面に釘づけ。思いがけず、二次会が始まる。

「この歌手、えーっと、なんだっけ」「イサベル・パントハ!」

叔父さんが拍手。当てると褒めてくれるので、だんだん調子が出てきて

「このグループは?」「ヒント〜」「マルタ・・・」「サンチェス!」「当たり」

いつのまにか、歌手当てゲームになっている(笑)夜中の2時に。知っている曲がかかると、私は立ち上がって踊った。叔父さんは椅子に座ったまま、手をのばして踊る。

30曲、50曲・・・ノンストップでスペインポップ、サルサ、メレンゲ、フラメンコ・・・が流れてくる。豪華や〜。曲名や歌手名を当て、踊り、大笑いし、曲にまつわる思い出話をし、もうへとへと。

「これにて一部は終了します」

司会者が言い放ち、時計を見るとなんと。夜中の3時。うそ。叔父さんは79歳なので、ふだんならとっくに休んでいる時間。

「おやすみなさーい」「楽しかったよ」

叔父さんの退場と共におひらき。化粧を落とし、パジャマに着替え、さて寝ようと思ったその時、テレビの司会者が

「これから2部のスタートです」

はぁあっ?それも、ノリノリのよく知っている曲が次々と。なんなん。今日は大晦日なんかい。行く年来る年?寝かせないつもり?

で、大画面を見ながら踊っていたら、いつのまにか。いつのまにか。いつのまにか。

「夜中の4時」

ってか、もう早朝なのか。あわててベッドへ。爆睡。ハビ吉はまだ5時近くまで起きていたらしい。

さて。翌朝はパジャマでのろのろと朝食。この日は「家族ランチ」の予定。ハビ吉がテキパキと準備を始める。冷蔵庫から取り出されたのは

「子羊の肉塊。それもゴロゴロと」

すごっ。これで7人前。これからオーブンで2時間近くかかるらしい。私はテーブルセッティングを開始。はたして。(明日に続く)

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