3. カジェ・グラナダ

みなさんがマラガに来てくれる日を夢みて
マラガのセントロ(中心街)を歩いて回れる
観光ルートを紹介しています。

「マラガ散歩道ガイド」、3回目の今日は
「カジェ・グラナダ(グラナダ通り)」を紹介します。
先週、紹介した「カジェ・ラリオス」&「コンスティトゥシオン広場」から続くこの通り、
ほんとうに一日中、すごい人ごみです。
歩行者天国なので、安心して歩けますが、
小さなお店、飲食店が、通りの両側にぎゅうぎゅうづめ!

グラナダ通りを歩いていると、すぐにいくつかの広場に出ます。
「カルボン広場」や「シグロ広場」、「ウンシバイ広場」など。
ちなみに「広場」は「プラサ」といいます。
スペインで道を聞くときには、「広場の名前」がポイントです!
通りの名前ではピンと来ないスペイン人でも
広場の名前なら、誰でも知っています。

さて、「グラナダ通り」はどんどん細くなっていきますが
そのまま「人の流れ」に従って、進んで行きましょう。
ご心配なく。メインの観光ルートです。
まあ、かわいいお店、飲食店が通りの両側にいっぱいなので
ウインドウショッピングをしているうちに
自然と「カジェ・グラナダ」を、歩いてしまうと思います。

アラブ風呂の「ハンマム」も、このゾーンにあります。
蒸気風呂ですが、けっこう人気あります。
わたしも、3、4回、行ったことがあります。
ここ南スペインが、アラブの支配を何百年という長きに渡ってうけた印、
アルハンブラ宮殿と同様、アラブ人が残した「文化遺産」ですね。
ちなみに、わたしたちがよく行く「モロッコ料理屋」「レバノン料理屋」も、
このゾーンにあります。
「モロッコ雑貨店」もあるので、モロッコまで足をのばす時間がない人には
おすすめです。アラビックなおもしろい買い物ができると思いますよ。

さて、「プラサ・デル・メルセー(メルセー広場)」が、グラナダ通りのゴール。
ここまで来たら、ひと休み。
このメルセー広場の北西の一角に、「ピカソの生家」があります。
ぜひ、訪れてみましょう!
知る人ぞ知る。天才画家・ピカソは、ここマラガの出身なのです。オ~レ!

(「マラガ散歩道ガイド・4」につづく)

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「3. カジェ・グラナダ」への2件のフィードバック

  1. おおおおぉ、カジェ グラナダぁー‼
    私はこの近所にいました、メルセ広場に近い当たりに、
    生ハムやケソフレスコはこの通りの、もう少しで広場っ、って所の左側にあるお店がご贔屓でした。
    こんな細い道が、観光のメインルートだったのね(笑)
    みじかすぎて(笑)

    この写真の場所がいくら考えても、どの位置かわかりません(;´Д`A
    カジェのどの辺りだろう?(;゜0゜)

  2. Tomilloよ~、この辺りに住んでいたの?
    もしかしたら、すれちがっていたかもねぇ。

    この写真は「カジェ・グラナダ」にある「カメラ屋」おぼえてる?
    あのお店を過ぎて、10メートルくらいのとこ。
    ウンシバイ広場に向かう前の、一角です。
    思い出した?
    ただ、お店はどんどん変わっているので、なじみがないかも。
    マラガも変遷しているのだ~。

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