今日の演奏テーマは「モスクワの夜」。
映像は、ひきつづき「ロックンロールカフェ」のライブから
お届けしています。
さて、タイトルどおりロシア民謡ですが
みなさんにぜひ、注意して見ていただきたいのは
「3分30秒」以降に始まる「お客さんの手拍子」の部分です。
「音楽に合わせて手拍子してくださいね!」
と、演奏前にお願いするので
心やさしい日本のお客さんは、
気を引き締めて舞台を見つめ、音楽に耳をすまし、
バイオリンのリズムを追って手拍子をしてくれます。
が、バイオリンは無情にもどんどん加速する・・・・そして!
このつづきはぜひ、ビデオでどうぞ。
岐阜県はリズム感がいい!と聞いていましたが
すごい~っ!
わたしたちまで思わず、感嘆の声をもらしてしまいました。
この場をかりて、ライブに来てくださったみなさん、
そしてこんなにすごい手拍子をしてくださったみなさん
ありがとうございました。
スペインでは、たとえリハーサルしても、こうはいきません。
みんな、自分のことで精一杯で
ミュージシャンの動きには、集中していないので(笑)。
スペインの友人に、この映像を見せたら、
ほんとにびっくりしていましたよ。
今日2月4日は、実は「ブログ一周年」。
たしか去年の今日、
この「日雇い音楽屋は今日も行く!」始まったんでしたね。
この一年間、ほんとうにお世話になりました。
メールアドレスもなく、パソコン入力も知らず
手書きで原稿を書いていた一年前が、なつかしく思い出されます。
制作協力スタッフのみなさんの手によって、
一字一字、手書き文字を入力していただいたのでした。
何から何まで、お世話になりました。
せめてものご恩がえしに
貧乏でも、たくましく生きていきます。
これから、ますますパワーアップ!
新企画もりだくさんの「日雇い音楽屋は今日も行く!」をめざして
今日は大掃除をし、りんごとみかんをお供えして手をあわせました。
それから「月間ママゴン」に1年間、
掲載してくださった藤城さん、どうもありがとうございました。
育児ママを応援する生活情報誌「ママゴン」が
これからも豊橋市、豊川市、田原市のたくさんの人たちを
元気づけてくれますように、応援しています。
日本は寒いと思いますので
みなさん、どうかお体を大切にしてくださいね。
そうですか。昨年の2月4日でしたか。立春からのスタートだったのですね。節区切りだと立春から年が始まるので、おめでたいスタートでしたね。
ところで、リズム感の話。下記記事を読むと面白いかも。
「リズム感のよさ、呑み込みの早さはドイツ人の比ではない! Stardust Revueのコンサートで実感した日本人の意外な長所 | 川口マーン惠美「シュトゥットガルト通信」 | 現代ビジネス [講談社]」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33888
先日、ユーミンのコンサートに行ってきましたが、リズムの違う拍手も振り付けも1,500人以上の観客がほぼ同じタイミングで動きますよ。スペインだとそういうのないのかなぁ?
日本人の「のみ込みの早さ」は、すごいのですよ!
わたしも、日本にいるときは気づきませんでしたが
スペインに行って、「サルサ教室」に行って
わたしともう一人しか、正しいステップ踏めませんでした(笑)。
音楽にあわせて踊ろうとすると、みんなめちゃくちゃ。
これ、ラテンの国の音楽でしょう!って思うんだけど。
ただし、いったんおぼえると
日本人との差は、すごいです。
なにしろ、「体の動き」がちがうので。
体の線や、重心のとりかたがきれい~。かっこいい~。
ほんと、うらやましいです。
あ、それからクロ隊長、
「立春」を思い出させていただき、ありがとうございました。
日本の暦、年間行事から、すっかり遠ざかっておりました。
それにしても、いい字だな。立春。
響きがいい。
漢字って、すばらしいなぁ。