9・お土産&荷作り

昨日の続き。名古屋の滞在中にギャラリーを訪れて下さったみなさま、心温まるお土産を本当にありがとうございました。

年末年始にさっそく食べてしまった物もありますが
「ありがたくスペインへお持ち帰り」
させていただいた物も。

レッスンの合い間に、子供たちと一緒にいただいています。
「どこまで弾けたら、食べていいの?」
と聞いて来るので。そうだったのか?(笑)。

話が前後しますが、日本滞在も残すところ数日。という頃になると、いつも全力で取り組まねば恒例行事が。それは・・・

「荷作り」
なにしろスーツケースの上限は23キロ。なのでギリギリ「22,5キロ」くらいに収めたい。

で、荷物を入れては「測り」「入れ直し」「測り」「入れ直し」
という作業が続く。

だいたい出だしの
「箱および袋から出し、できるだけ小さく軽く」
という段階で、山のようなゴミが出る。

さらに、荷物の選択基準
「絶対、いちおう、できれば、どちらでも」
という山に分ける段階で、ビールでも飲みたくなってくる。

スペインではテンションが高まって来ると、それを和らげる目的で
「ウナ・セルベシータ(ビールを一杯)」
というのが、友人同士では一般的。

というか生活習慣なので、条件反射的に体が求めてくるのだ。何もアルコールがほしいわけではない。

さて、やっとのことで、スーツケースが完了。次は
「手荷物」
である。こちらは8キロなので、あっというまに重量オーバー。せめて10キロにしてほしい。

そんなこんなで「荷作り」が終わる頃には、いつも汗だくになっている。23キロや8キロを上げたり下げたり。体重計に乗せようと必死に筋肉を使っているため。

いつも思うが「荷作り」「大掃除」「大整理」は、体を温める一番手っ取り早い方法なのだ。ま、結果として、ではあるが。

さて、やっと荷作りも完了。明日はいよいよ名古屋へ。スペインへ帰るまでにどうしても見たかった
「シャガール展」

はたして、どうなりますことやら。
(明日に続く)

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