予約が入らない限り夏休み

いよいよ「夏休み」が始まった。私の(笑)。と言っても
「ピアノレッスンお願い!」
と連絡があれば
「よっしゃ!」
と、その場でドアが開くシステム。

つまり「予約が入らない限り夏休み」というスタイルではあるが、これが二十日続くとなると、気持ち的にすっかりバケーション気分。

実は昨日も、四十代のMさんが突然予約。で、現れたのだが
「あ、今夏休みなんで・・・リビングは作業中。私もこんな格好してます」
みたいな、インド綿のサマードレス。で、お出迎え。

レッスン帰りにMさんと、テラスで缶ビール飲んでおしゃべり。これもこの時期だからできること。それを知ってか
「来週もまた来ます」
「じゃ、レッスン後にビールね」
「OK!」

あぁあ。夏だ。と、思う瞬間。そのうえ、レッスンは遅くても午後六時半で終了。なので、まだ明るい。太陽サンサン(写真二枚目)。で、うちの前の海にふらりと泳ぎに行く。

なにしろ暗くなるのは九時半すぎ(三枚目)。なので一日が、長い。どれだけやってもまだ、時間が余る。ように感じられる。

私はマラガの夏が好き。今日は最高30度。でも湿度45%。で、すべてがさらさら~。なのはいいが、6,7,8月の三か月は乾季で雨が降らない。
これはこれで大問題。で、大地は干からびて茶色一色(写真一枚目)。

まるで、ガレキ砂丘。これがマラガの大地。日本滞在後、マラガへ帰る飛行機の窓から撮りました。緑の点々は、オリーブ。この干からびた大地で黙々と生き続ける・・・えらいなぁ。

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