旬のイワシを買いに行こう

マラガでは「イワシ」をよく食べます。イワシは「サルディーナス」といい、魚屋さんでは一番安い食材!なので、私もよく買います。

旬は五月から。魚屋さんの店先のディスプレイは、こんな感じ(写真一枚目)。そう、かなりおおざっぱに置かれています。写真の一番手前が「イワシ」。なかなか新鮮でおいしそうでしょう。

この日は、一キロ4ユーロでした。大ぶりなのを八尾ほど購入して、ニユーロ。安っ。指をさして買いたい魚を選ぶこともできます。私は「大きめイワシ」が好きなので

「ビエン・ゴルダ!(よく太った大きいの)」
と、注文しています。ちなみにスペイン人は、小さいイワシが好き。食べるとこないけど(笑)。

さて、家に持ち帰ったら、その日のうちに私は食べきります。が、翌日でもOK。塩をかけて冷蔵庫へ。

マラガにおける「イワシの調理法」は、超カンタン。ギザギザのついたフライパンで、塩をふったイワシを片面五分ずつ焼く!以上。

問題は・・・「煙」です。というか、「匂い」ですね。換気扇をフルに回したって、とても吸い取れないくらい。の匂い。が台所に立ち込める。

うちではイワシは常食。ベラが大好きだったので、夏場は週に一回は食べてました。おかげで家がどことなーくイワシくさい(笑)。しみ込むんだろうなぁ。

さて、エル・パロ地区で魚を買うなら、ぜひ「市場」へ行ってみましょう。写真二枚目は、市場内のバル。カウンターの立ち飲みスタイルで、魚介類をつまみながらビールできます。

買い物に行って、ビール。か。これも、マラガ的だなぁ(笑)。

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