ここのところ、ブログを「facebookに自動投稿」する練習をしている。のだが、四日間続けて失敗(笑)。テクノロジーに弱い。ピアノや絵など、手作業には強いんだけど。
ブログとfacebookでは、投稿の仕方がまったく違う。作業的には慣れてきたものの、ブログとfacebookで異なる内容を毎日アップしていたので
「どちらで何を書いたのか、まったく思い出せない」
状態に。一人で大混乱。
で、いきなり解決法。
「ブログをそのまま、facebookに自動投稿する!」
以上。とりあえず頭の整理がつくまで。一か月を想定。おおざっぱですみません。
私がパソコンを前に、頭をかしげてうなっている間も、オウムは人生を謳歌中。ペイント用のお皿に乗ったり、芋けんぴを食べたり。毎朝、鳥かごから叫んで出してもらい、夜の十時過ぎまで遊んでいる。
どんなにイタズラしても、ピアノ教室の子供たちからラブレターまでもらえるし(笑)。いいな。
はじめまして。星野靖と申します。
去年の12月、1月、3月と3回マラガを訪問しました。
バルセロナ、バレンシアにも3回行きました。
その結果、3度目のマラガで人生観が変わってしまいました。
マラガに恋をして、マラガに骨を埋めたいと思うようになってしまいました。
それこらというもの、マラガに関して色々と調べていたら、こちらの素敵なブログを知ることになりました。
もっと、早く知っていれば、マラガにお邪魔した時にご挨拶出来たと思うと残念です。
次回は年内にプライベートで行くことを考えております。
マラガの景気も持ち直してはいるものの、まだまだ良くないことも聞いております。
しかし、本気でマラガで日本食に関する商売をやりたいと思っております。
こんなに素晴らしい街が日本であまりにも知られてないし、日本人が働ける場所も非常に少ないと聞いております。
日本にマラガの素晴らしさを伝え、一人でも多くの日本人に仕事の場を提供出来るようになればいいなと夢を抱いております。
もし、よろしければ、次回マラガに訪問した際、お目にかかれればと願っております。
突然の失礼をお詫び致しますが、出来ましたらよろしくお願い致します。
靖さん、すてきなコメントをありがとうございました。
マラガのことを気に入ってくださってうれしいです。
私もマラガに恋をして、住み着いてしまった者の一人ですから。
文章を読みながら、靖さんの並々ならぬ情熱が伝わってきました。
先はわからなくても、人生一度きり。命はかけるためにある!
靖さんの内からあふれる思いこそ、人生の羅針盤だと思います。
たとえ道のりは厳しくても大切なのは
「自分の道の上に、立っている」ことですから。
そこが、すべての始まり。自分の内なる声、情熱に従う限り
必ず靖さんの幸せに導いてくれます。
マラガより応援しています!
ももさん、ありがとうございます。
実は、私は日本テレビの番組を制作するためにスペインに訪問していました。
20名ほどのスペインの女性を取材させていただきました。
ももさんのブログにありましたようなチームで取材をしておりました。
私がプロデューサーで、カメラマンとアシスタントとコーディネーターさんで動いていました。
マラガでは、インテリア修復をする方、古い印刷機を使ってレタリングをされる方、理学療法士の方、フラメンコダンサーの方などを取材させていただきました。
他にも、女性マタドールの方やプロサッカー選手など色々な職業の方を取材させていただきました。
マラガ以外では、バルセロナとバレンシアに行きました。
それなりに、海外も知っています。
もちろん、五十歳を超えていますので世の中もそれなりに知っております。
しかし、youtubeでマラガの映像をみたりすると、涙がとまらなくなるのです。
病気なんでしょうかね?
ももさんからいただきました暖かなお言葉にまたエンジンの回転数が上がって来ました。
ベラさんの「自分のセントロから絶対に離れちゃいけない」と言うお言葉も大好きでスクリーンショットして保存してます。
日本に住むおっさんの心の中にもベラさんが生きてますよ。
人間に生まれたことを何度も神に抗議したこともありますが、素敵なことの方が少しばかり優勢なようですね。
長くなってしまいましたが、もう少しお付き合いください。
私は、取材を通して多くのアーティストたちに出会い、仕事場とご自宅に訪問させていただき、多くのお話しを伺うことが出来ました。
そこで、感じたことを率直にお話しさせていただきます。
一番感じたことは、センスに対する対価がスペインでは安いと言うことです。
日本でこのデザインをしてもらったら、高いだろうなと思うことが非常に多かったです。
もちろん、いまだに不景気から抜け切れていないこともあるのかも知れませんが、とにかくギャラが安いのです。
創作されている作品についても同じことを感じました。
ある方は、お店の看板から内装から、メニューまで手掛けて、
「えっ」と言う言葉が心の中で大きく鳴りました。
でも、笑顔なんですよ。
何も疑ってないんですよ。
もちろん、そうではない方もいらっしゃると思いますが、その方は子供みたいな笑顔なんですよ。
しかし、その夜はマラガで食事をしながら、少しばかり悲しくなってしまいました。
スペインにおいては、その値段でいいのかも知れないけど、場所が違えばもっと公正な評価を付けるべきことなのではないかと考えてしまったからです。
日本も不況とは言え、まだまだお金が溢れている国です。
マラガに暮らす前に日本でマラガの良さをセールスして売り込むことも大切なことなのかと考えてもいます。
日本とマラガを橋渡しして、マラガの良さを知らない日本人にマラガの良さを提供して喜んでもらい、マラガには日本から円というありがたいお友達がたくさん遊びに来てくれて、マラガの街が少しでも潤えばいいなと考えております。
日本からの観光客誘致ではなくても、マラガの街が日本円により少しでも潤う方法が必ずあると信じて策を練っています。
日本マラガライフスタイル交易
みたいなことかな?
それなりに、長い期間マスコミにかかわって来ていますので、その気さえあれば動かせる仲間も多いし、何とかやれるかなと。
アメリカの西海岸から始まったカルチャーは素晴らしいのですが、今となってはあまりにもストレートすぎるので、変化球の必要性を感じます。
かと言って、おフランスはカードを切り過ぎてるし、イギリスも同様です。
デンマーク、スウェーデンも素晴らしいのですが、色がのりきらない感じがします。
イタリアは常にウロウロしてるので放っておきましょう。
アジア?アフリカ?オーストラリア?南米?
総合的に考えると日本とスペインの相性が今後の盛り上がりの可能性を一番秘めていると思います。
大航海時代くらいにまで話しを戻す気持ちで物事を整理して、関係する物事を減らして、お互いに響き合うものを探すことから始めてみます。
それにしても、マラガの街を貫いているセンスと音は素晴らしい!
あー、早くマラガに住みたい。
早く、ももさんと色々な会話したいです。
ほんとに、長々すみませんです。
ちなみに、読み直してないので誤字脱字は入れ替えて解読してください。
しつこくごめんなさい。
一点だけ追加させてください。
ももさんの作品も大好きです。
色の使い方が素晴らしいと思います。
まさしく、マラガ色なんでしょうね!
靖さん、本当に丁寧なお手紙(ですね、これは)を
ありがとうございました。読んでいて心が熱くなりました。
スペインのアーティストの方々を取材してくださっていたのですね。
なんだかうれしくなりました。
おっしゃるとおりで、マラガはギャラが安いのです。
私たちの演奏時代もそうでした。
今はその演奏収入もないので、家賃を払うのが精いっぱいです。
現在はレッスン収入だけで生活していますが
それでも私たちは、よく笑いますね。
というか、ユーモアも立派な生活能力、知的能力の一つ。
特にラテンの国では(笑)。
そして、笑顔が晴れやかなのは、どこか腹をくくっているから。
という気がします。自分を貫いて生きると決めている覚悟。
覚悟や潔さから、澄んだ自然な笑顔が出るような気がします。
それにかかる時間や周りの評価、結果を気にしていたら
私自身、ここまで生きて来られなかった。
ただ「今日を全力で生きる」の連続。
で、気づいたら二十年たってました(笑)。
靖さんのこれからのプロジェクトをマラガより応援しています。
私は情報やテクノロジーにうといので、あまりお役にたてないかも
しれませんが、情熱ならありあまるほど!
いつかお会いできる日を楽しみにしています。