ニッポンに滞在中、伊藤さんにいただいた「手作りスモーク魚」。食べてしまってその写真はないのですが、その、スモークになる前の姿を、今日は紹介します。
「ニッポンのんびり記」の番外編ってことで。
よーく見ると、野性的な顔つき。歯も鋭く、ニッポンの清流で生き抜いていた貫禄が漂う～。
精悍な表情、目つきもするどい。体もひきしまり、美しい。
こんな立派な魚を食べたのか～、私たち。
ごちそうさまでした。ありがとうございました。
伊藤さんは毎年、渓流釣りをしておられる。
その釣った魚をスモークして
毎年、きみどり家に贈ってくださるのだが
この慣習にすっかり慣れた母が
「今年のはちょっと味が濃いね。
来年はもう少し薄味でお願いします、って伝えといて」
と言い出し、私を仰天させたことがった。
それを伝えてしまう私も私であるが、それくらい
「伊藤さんの手作りスモーク魚をいただくこと」
は、きみどり家では恒例行事になってしまっている。
渓流釣り、というぐらいなので
きっと伊藤さんは一人、
人里離れた山峡に入って行かれるのであろうと思う。
でも、心配なので携帯電話のつながらないような所には
けして行かないようにしてくださいね。
どうかよろしくお願いします。
