呼吸で描く、呼吸で弾く。

CIMG8833 CIMG8834 ノートの裏表紙に、描きました。捨てようとして
「あ、これ、描けるじゃん」
って(笑)。

青が好きなベラへの贈りもの画。
いつも私のロクーラ(スペイン語で熱狂、ぶっとんでる、みたいな意)に、ひたすら耐えてくれているので。

一筆書き、って楽しいなぁ。いつも描いていて思うのが
「習字に似てる」
ということ。
小学一年から六年まで、習字を習わせてもらいましたが
下絵なしの絵と、習字はよく似ている。
「呼吸で書く」
というところが。
ひと息で、一回きり。
一期一会。

絵筆やマーカーは、習字の筆とはちがうけれど
筆と手の感覚、一体感は通ずるものがある。
筆の入れ方、抜き方。置き方。
力の入れ方。緩急。スピード。
そして何より、呼吸。

習字も、絵も、音楽も
一番大切なのは「呼吸」。
呼吸で描く、呼吸で弾く。

話は変わりますが
6年も習字を習っていながら
手書きの字が読みにくくてすみません。
みなさまにご迷惑をおかけしております。

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「呼吸で描く、呼吸で弾く。」への1件のフィードバック

  1. はいたい‼︎
    この絵、好きです。
    いつか、私を描いて下さい。
    こうして、表現してもらえるベラは、幸せモノですね。
    表現したい人がいるももは、家宝モノですね。

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