ランチ&アミーゴ星人

【一日一作プロジェクト】手にペイントして「アミーゴ星人(せいじん)」を作った。久しぶりにダビー&ダニーとランチ。

「アロス(米料理)を食べて、その後ビーチでお茶」

なんてマラガ的。米料理と言えば「パエジャ」が有名だけど、私たちが好んで食べるのは水分多めの「アロス」。さらに「アロス・カルドソ」になると汁の中に米がある。まさしく雑炊。

「米料理は最低2人から」「基本的にランチで食べる」

ものなので、この機会に。と言うのも「2人前」と言えども、たいてい「4人分」くらいある(笑)。米料理は時間がかかるので、コロッケをつまみながらビールで乾杯。

「サルー!」「日本はどうだった?お父さんは?」

豊橋の実家で、父と「吹き矢」をしたことのあるダビー。ハビ吉も一緒に4人で西浦温泉へ行ったっけ。近況報告に花が咲く〜。ダビーはこれから

「ロンドンへ行く」

らしい。イギリスもコロナ規制が厳しく、スペインのように「するり」とは入れてもらえないとのこと。

「いつになったら、ロンドンへ来るの?」

ダビーにもう100回くらい聞かれた(笑)。「一緒に来ればタダで泊まれる」場所があるらしい。ヨーロッパに住みながら、まだロンドンを知らないなんて、と呆れるダビーに

「英語圏だもんなぁ。英語話せないし。ギリシャには行ってみたいけど」

ギリシャ語だって話せないだろう。と、自ら突っ込む。要はやる気の問題なのだ。さて。おいしいランチでお腹いっぱいになった後は、ビーチへ移動。車があると便利だとじゃのう。

「うわーーっ、気持ちいい!」「よく来るんだよ、この店」

私は初めてだったので大興奮。めちゃリゾート気分。テーブルの向こうはもう、海なのだ〜。弟たちにつられて珍しく「コーラ」を飲み、潮風に吹かれる。

「次に会う時は、もう季節が変わってるね」

半袖でいられるのも、あと2週間くらいか。昼間は夏でも、朝夕は「秋の気配」をしのばせて、なんとなく淋しさを感じる。

「アミーゴ星人(アミーゴせいじん)」

実はスペイン語のアルファベット「AMISTAD(友情)」の7文字でできている。7文字を結んだら、手のひらに「星」が生まれた。そして。よーく見ると中央に

「両手両足を広げて『AMISTAD』を支えるアミーゴ星人の姿が!」

笑。アミーゴは「友人」の意。こんなネックレスもおもしろそう。文字で遊ぶこのスタイルで、さらに展開していこう。楽しみ〜。

私たちが出会った頃、まだ20代だった。こうして今も変わらず食事をしたり、お茶したり。同じ海を眺められることに感謝。ダビー&ダニー、すてきな午後をありがとう!

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