海に眠るピアノ

【一日一作プロジェクト】ペイントして「海に眠るピアノ」を作った。スペインに戻ってから、毎日「ストレッチ」を続けている。めんどくさがりなので

「ずぼらでもできる10分ストレッチ」

を考案。まず「絶対に必要なストレッチ8つ」を決め「同じ順番で、自動的に動けるよう」プログラムを組む。暗記して流れ作業に。さらに。

「ストレッチを意志でなく、条件反射にする」

ため、ストレッチする場所を「台所のドアの前」と決める。これは「パブロフの犬」になる大切な第1歩なのだ。毎朝必ず通るキッチンのドア。だからこそ、ここで電気に打たれたように

「あぁあっ、ストレッチだ!」

と体が反応すれば、成功と言える。結果から言うと、そう心と体が反応するまで1週間かかった。そして。実にこのシステムのおかげで、毎朝忘れることなくストレッチが続いている。キッチン前のドアなので

「朝食前を逃しても、昼食前がある」

便利や〜(笑)。あ、言い忘れたけれど、なぜ「ドア」なのか。理由は簡単。

「ドアのへりをつかんで体を伸ばす」

体操からスタートするから。習慣というのはすごいもので、最近ドアを見るだけで体を伸ばしたくなってくる〜(笑)。来月から新しいプログラムを追加しよう。

「海に眠るピアノ」

海の生き物たちへ捧げる音の贈りもの。海も、波も、音楽も、命も、全ては波動。その中に、自らのリズムとフレーズを持っている。

ピアノは弾かなくなったけど、遊び友達であることにかわりはない。音楽への思いを、アートにかえて。ピアノシリーズはまだまだ続く。

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