牛丼&月光玉

【一日一作プロジェクト】布&ひもを使って「月光玉(つきぴかりだま)」を作った。現在、アトリエは「壁・床・テーブル」全て、作業中の物で埋め尽くされている。

「春はカオス」

あけぼのの代わりに(汗)。これ全て、試したいアイデアを同時進行しているため。どう見てもカオス。だけれど、実はこのシステム、とても気に入っている。

「場所ごとに、制作物を決める」

回遊魚のようにアトリエをぐるぐると回りながら、その場所に来るとパチンと頭が切り替わる。

「ここはペイント」「こっちはコラージュ」「あそこは紙アート」「そっちは布アート」

回遊している間に、絵の具やボンドも乾くし(笑)便利。唯一の問題は

「踊ったりストレッチする場所がない」

食卓&パソコンテーブル周りしか、もう空いているスペースがない。いざとなったら、寝室があるさ〜。さて。夜の10時頃、ベッドにごろりと横になり

「ブレリアのリズムと動き」

を考えていた。消化不良で、どうにもすっきりしない箇所がいくつも。これまで習った全ての動き&ステップを分析。12のテンポで考えてみる。

「ありとあらゆる組合せ。バリエーションのシュミレーション」

を、脳みそが始めた。1時間。2時間。動きとリズム、テンポを分析し組み合わせる。私はもう寝たかったのだけれど、脳みそは

「まだまだもう少し!何かわかりそう」「大切なことがわかりかけてる〜〜」

止まるどころか、スピードアップ。すでに夜中の1時を過ぎ。目をつぶって深呼吸するが、脳みそは冴え冴え。キレキレ。高速で動き続ける。

「脳みそよ、好きにするがいい」

あきらめて、ベッドの上で身を任す。あぁ、この「衝動」「エネルギー」はいったいどこから来るのだろう。そして。ついに。その瞬間は訪れた。

「わかった・・・」

全てがパチンと、はまった。あるべき場所に。動きとテンポとリズムが、全て明らかになった。時計を見たら夜中の3時。

「5時間も」

うそやろ(汗)。この「ひとつのことに集中すると5〜8時間」という単位。いつも思うけど、長すぎや〜。

さて。アルゼンチン肉料理店からお持ち帰りした肉の塊で、初めての「牛丼」に挑戦。これが信じられないくらいおいしい。やっぱ肉がいいから?なぜかオウムがやって来て、お椀の中を

「じっ」

と見つめている(写真)。えっ。まさか牛丼を?と思ったら、お目当てはついでに乗っけた「卵」だった(この後、オウム用小皿に卵だけ移動)。2人仲良く、春の牛丼祭〜。

これから春の新作をどんどん紹介していきます!今後とも「一日一作プロジェクト」暴走列車のももきみどりをよろしくお願い致します。

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