【一日一作プロジェクト】タイルペイント「光獣(ぴかりじゅう)」を作った。ピカソ美術館で開催中のミゲル・バルセロ展へ。「アンダルシアの日で無料」なら行列かと思いきや
「うそ・・・1人も並んでないの?」
なんと。そのまま館内へ。ピカソ美術館なので、常設のピカソ作品はもちろん鑑賞できるけれど、今回のお目当ては
「ミゲル・バルセロ展」
スペインでは有名なアーティスト。どんな世界が待っているのか。楽しみ〜。さて。展示室に足を踏み入れるや、ぶっとんだ。
「おお〜!おもしろーーーい」
ブロックを組み合わせて作った怪獣のような立体アートが出迎えてくれた。なんだか楽しくなっちゃう。
さらに、大サイズの陶芸作品がずらり。壮観。ダイナミックで生き生きとした作品が多く、眺めていると無性にうきうきしてくる。
大サイズのキャンバス画、紙に描かれた作品群など、見たことのない作品ばかり。ミゲル・バルセロの世界を、垣間見ることができてうれしかった。
「立体アートをやってみたい!」
私の中から、熱い衝動がこみ上げる。それには場所も素材も、技術も必要だ。今の私には手が届かないかもしれない。けれど
「今日の私、明日の私の、その延長線上にその日はある」
のを、はっきりと感じる。ただ進んで行けばいい!と、強く背中を押された気がした。そして。
「もっと、遊ぼう!」「もっと崩して」「壊して」「冒険して」
激流のように突き上げてくるわくわく。突拍子もなく冒険したくなってきたぞ〜!(笑)。どんどん試そう。挑戦しよう。作品の形になっていなくてもいいじゃないか。
「まだまだ、ももアートはとてつもなく進化する」
その手応えをはっきりと感じて、展示会場を後にした。あまりに興奮、高揚していたせいか
「マンションの玄関で滑ってドアに激突」
右腕を強打。大きなケガにならなくて本当によかった(汗)。きっと、心ここにあらず。だったんだなぁ。感動した後は、みなさん気をつけましょう。