20. ¡オホ!(気をつけて!)

「オホ」とは「目」の意味。スペインを歩いていてこの言葉をかけられたら
「気をつけたほうがいいよ!」と忠告してくれているわけなので
「やややっ!」とすぐに周りを見回してみましょう。
もしかしたら泥棒さんが、すぐそこに・・・。
この表現で大切なのは【ゼスチャー】なので、人によっては「オホ!」と言わず、
次のゼスチャーだけで意思を伝えることもあります。
①まず、利き手の人差し指を目の下にそっとあてる。
②そのまま、少し下に下げる。
③そのままの状態で、相手の顔をじっと見る。
以上なのだが、大切なのは「強く下げすぐないこと」。
あまり思いっきりよくやると、ただの「あっかんべー」になってしまいます。
日本ではなかなか練習しにくいゼスチャーですが、危険を知らせる大切な表現。
「人助け」と思って、ぜひやってみてください。

【スペイン語・動詞②】
引きつづき、『動詞』を勉強していきます。
今日は、【買い物】へ行ってみましょう。

『コンプラール』・・買う。
『プロバール』・・・試す。試着する。
『ミラール』・・・・・見る。
『アブリール』・・・開く。開ける。
『セラール』・・・・閉まる。閉める。
『パガール』・・・払う。

アクセントは、それぞれ『ール』の前に、おきます。
したがって、順に『ラ』『バ』『ラ』『リ』『ラ』『ガ』に、つきます。

大切なのは、【音調】です。
歌うように、『ール』の前を軽く持ち上げるように、言ってみましょう。
「わあ~ゴール!」「これウール」「駅前セール」
さぁ、みなさんごいっしょに、どうぞ。

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