マーカー その1

第2部のイラストを描き始め、いざ塗ろうとしたら
「顔用」の肌色マーカーの出がわるい。

「そうだよなぁ、日本で8年前に買ったマーカーで描いてるんだから」
さっそく、マラガで1番大きな文房具屋「ゴベス」に走る。
「マーカーがほしいんですけど」
しばらく文房具を買っていなかったわたしは、すっかりマラガの
「文房具・悲惨事情」のことを、忘れていた。

どれくらい悲惨って、ノートやペンのバリエーションが、ない。
スペイン人は、生まれたときからこれなので平気なのだろうが
実家の豊橋市の「精文館」に比べたら、100分の1くらい。
マーカーが3種類しかない、ってどういうこと?
イラストレーターは、どうしてるんだ?
顔も塗れない、ってお絵かきはどうするんだ?
くらくらしながら、別の店へ向かった。(あすに続く)momo

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