紙皿アート・接骨院へ

【一日一作プロジェクト】「紙皿アート」を作った。実はこれ、絵の具の受け皿。捨てようとして

「おっ、ペイントできるやん」

あるもの何でも使って〜。「一日一作プロジェクト」の原点。数枚あるから、いろんなスタイルで楽しめそう。さて。肉離れ問題。いよいよ整形外科から

「接骨院へ」

整体&リハビリがスタート。筋肉や筋が固まってしまい、少し動かすとつるような感覚が。まずはベッドにうつ伏せに。ふくらはぎから足首、膝裏、もも裏まで触りながらチェック。

「この辺、固くなってますね」「痛っ、いたたた」

エコーを取り、ひととおり診察が終わると、ぐいぐいとマッサージが始まる。あちこち固くなり、ブロックされているらしい。ほぐし中はかなりの痛さ。気弱な私は、はばかることなく声を上げる。

「いたっ、いたたた〜」「ふっふっふ」

なぜか先生が、そのたびに低い声で笑う。その思いがけない反応に、思わず「先生、ふっふっふって!」「んふふふ」。不思議な世界だ〜。それでもいつのまにか、

「痛さの向こうに気持ちよさが」

危ない(笑)。施術が終わり、ふらふらと立ち上がると、体中がふわ〜っ。久しぶりの脱力感。家でできるマッサージ&トレーニングを教えてもらう。とりあえず4回通うことに。

「走ることはできなくても、足に体重をかけられる」

ようになりたい。大股&早足で有名な私が、父の後をよろよろとついて行く。スーパーでも、通りでも。そんな歩き方になって、初めて感じる人々の視線。何をするにも時間がかかる。

「歩けるのがあたりまえ」

と思っていた自分に改めて気づく。今は「両足に力を入れて歩けたら、痛みなく歩けたら、幸せだろうなぁ」と思う。そして「走れたら!」うれしくて、そこらじゅうを飛び回ってしまいそう。

家に戻ると、幼なじみのMちゃんが「もらいもの」のスイカを持って、飛んできてくれた。もちろん、ココのため。

「まだあったの⁉︎」「これでほんとに最後だね。ココ、おいで〜」

思いがけないスイカの登場に、すっ飛んでくるココ。Mちゃん、ありがとう〜。今年はこれにてスイカも終了。これからはぶどうかな。

「ぷぷぷっ」「だめだって、危ないから」

父がいらない服を切って「使い捨て雑巾」を作っていると、ハサミを狙ってココがまとわりつく。作業を見ると、必ず参加。なんでも遊びに見えるんだよね〜(私は2人を見ながらオイルマッサージ)。

明日は、久しぶりに電車に乗って外出。実に3週間ぶり。早く歩けないので、ほとんどの人に追い抜かれてしまう。ぶつかりそうになるたび、転びそうで怖い。階段は手すりを持って一段ずつ。とはいえ、

「社会復帰できるのがうれしい」

全ての予定をキャンセルした3週間。本当に悲しかった。のろのろと始動開始。週末は名古屋にも行く予定。大冒険だ〜(笑)。

すっかり初秋になりましたね。みなさま、すてきな1日を。

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