【一日一作プロジェクト】「中画」を制作中。作業場がある、というのはすばらしい。
「そこに立つだけで」
すっと、一瞬にして制作が始められる。作品も画材も、私を待っていてくれるのだ。朝食後にふらりと2階へ。すると、心がするりと入れ替わる。創作モードに。この、
「階段を上がって行く」
というのが、またいい。私の通勤ルート(笑)。汗だくになっても、ささっとシャワーを浴びられるのが、自宅ワークのすばらしさ。
さて。近くに住む幼なじみから「緑の果物」をもらった。さっと手渡して帰ってしまったので、話をよく聞けず、
「すだちか、かぼすか」
どっちなのか。小さいからすだち?制作がひと段落すると「一杯」飲むことにしているのだけど、レモンの代わりにすだち。ソーダの代わりにジンジャーエール。これが、信じられないくらい、うまい。
「赤ワイン、ジンジャーエール、すだち」
私のお気に入りドリンクが、思いがけず誕生。レモンやライムのすっきり感&何にでもなじむ感とは、微妙に違う。強い個性。
「私はここにいます」
という、はっきりとした存在感。他の味に消されることのない、すだちの味わいと香り。それがジンジャーとあいまって、最高のコンビネーション。こうなったら次は、
「ジンジャーエールを手作り」
だな。さて。ココは、夜になると私の寝室へ飛んでくる。ベッドヘッドを止まり木にして「くすんくすん」としばらく鳴く。いくらタフ・マッチョといえども、オウムは一生5歳児。
「お母さんといっしょ」
フォーエバー(昼間の強気はどこへ?)。今日、気がついたけど、私が父のことを「パパ」と呼ぶので、ココは「パパ」が名前だと認識。
「パパにもらって」「パパが来たよ」
などと言うたび、父の方を見るようになった。さすが5歳児、覚えも早い。今日はこれからテニスへ。びっしょり汗をかいてきます。
みなさま、すてきな1日を。