夜窓シリーズ

【一日一作プロジェクト】「夜窓シリーズ」を作った(2022年の作品を紹介中)。近所を歩いていたら、伐採された木や枝を発見。

「おぉお、これは薪になるのでは⁉︎」

これまでなら見向きもしなかったのに、さっそく一枝ゲット。道にはみ出し、視界を遮っていた原っぱの雑木。ずるずると引き出したら、2メートル近く。ええいっと両腕に抱え道を歩いていたら

「???」

みたいな表情で、工事のお兄さん達がこちらを見ている。スペインなら「クリスマスツリーにするんです」って、冗談で言えるが(ツリー飾りのない家はない)

「とりあえず早く家に運び込もう」

早足で移動。ところが。うちの家には門がある。枝が大き過ぎて、なんと門を通り抜けられないのだ〜。ま、ま、まずい。うちのすぐ前は車道。

「早く枝を切り落として中に入れなくては」「ばきっ」「ボキッ」「めりっ」

体重をかけて枝を折る。ここにきて、枯れ木ではなく、生木であることが判明。とにかく折れにくい。薪にするにも2、3年はかかりそう。

「よし、これなら門を通れる〜」

なんとか中に引きずり入れ、つくばいの上に放り投げる(←このつくばいだって、もう何年も使われておらず。整備したいと思いつつぶっ壊れたまま)。

「いでっ」

素手で枝を折っていたので、指から血が〜。その辺にあるティッシュとテープで応急処置。ひと休みもかねて、本日は庭の温室カフェでランチ。この暖かさも今日までか。日本はこの日曜日から

「ものすごい寒波が来る」

らしい。なんとか薪を集めねば。ってか、その前に「薪置き場」を作らねば〜。「日当たりがよくて風通しのいい場所」って、めちゃ条件つけてくるやん。もう庭にスペースないけど。また石でも埋めるのか?

「行動は、行動を呼ぶ」

終わりなきループ(笑)。庭をうろうろしながら「どこに薪を置こうか」考えていたら、かまきりに出会った。聞けば「てんとうむし、かまきり、クモ」は、虫を食べてくれるお友達とのこと。

「うちでのんびりして行ってね〜」

住み着いてくれるといいな。さて、日本は日曜日から大寒波の予報。どうぞみなさま、お気をつけて。すてきな1日を。

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