踊音

【一日一作プロジェクト】「踊音(おどりね)」を作った。台所の食器乾燥機を、ついに取り外すのに成功。さっそく空いたスペースに自力で

「棚の取り付け」

を開始。まずは、発泡スチロール剤で隙間を覆う。外気は直接入って来ないようなので、とりあえずほっ。なんと乾燥機の後ろに窓があり、キッチンに光がさんさん〜。

「板を切り」「金具をつけ」「穴を開け」「釘を差し」・・・

とにかくドライバーをぐいぐいと回し続ける。意外にも、ドライバーって瞬間的にものすごい力を注ぎ込むので

「どばっ」

と汗が噴き出す。額や背中から熱気が〜。ノコギリ、巻尺、キリ、ドライバー。次々と道具を変えながら、ひたすら棚の取り付け。

「はぁはぁ」

息だって上がる。手のひらが痛いなぁと思ったら、右手のひらの中央に「ドライバーダコ」ができていた。なんちゅう。棚つけを1人でやると、板を支えてくれる人がいないので

「左肩で板をぐいっと支えながら」

右手のドライバーで、すばやく釘をひねり入れねばならない。男前やな(笑)。手が足りなくて

「ドライバーを口でくわえ」

空いた右手で、キリをつかんで壁に穴を開け、クギを差し込み、それからドライバーに持ちかえる。という荒技も(笑)。まぁ、そんなこんなで、棚が完成。言い忘れたけれど、これ全て

「料理をしながら」

笑。タイマーをこまめにかけて。「大根の味噌汁」「肉じゃがの肉なし(←父の希望)」「ひじきの煮物」など、小鍋料理を同時進行。いやぁ、どうせ台所にいるし〜。

夕方から、作品の整理を再開するも、すでにくたくた。30分で引き上げる。家のプチリフォームはまだまだ続く。なんせ築30年以上。あちこちガタが来て

「鍵がうまく閉まらない」「ガスコンロがうまくつかない」

など、小さなごたごたが多発。父は「大丈夫だよ〜」と笑うのだが、私は「使える家」「可能性重視」なので

「ガスコンロをつけるのに3回かかる」「鍵を閉めるのに4回」

の時点で、すでに「意味なし!交換」。というわけで、修繕リストは続く。2月はこれで終わりそう。日本帰国してから、まだ名古屋に1回行ったきり。なんとか食事会にこぎつけたい。

「踊音(おどりね)」

「音」文字。逆さにして見ると、踊ってる〜(笑)。墨の美しさや、和筆の独特の表情に惹かれる。大サイズでペイントできるよう、太い和筆がほしいなぁ。いいアイデアはないものか。

みなさま、すてきな週末を。

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