夢笑

【一日一作プロジェクト】「夢笑(ゆめわら)」を作った。朝から銀行へ。例のごとく「中には1人ずつしか入れてもらえない」ので軽く30分待ち。いつものように

「フラメンコのステップを練習」

ガラス張りの銀行は、まさに姿見(笑)。全身をチェックできる〜。もちろん「なんとなく行列」になっているので、後ろの方々からしたら

「いったい何を?」「ここでストレッチ?」「いや、ダンスっぽい」「まさかフラメンコ⁉︎」

みたいな流れになっている。はず。思い出せないステップは、先生の動画を見ながら復習。ふむふむ。ここで回転ね〜。よっし。

「くるっ」

と回った瞬間、後ろに並んだみなさんの視線が一斉に注がれた。おじさまが「あっ」というような顔をして、ぽつりと言った。

「これからレッスン?」

私は全身スポーツウェアで、肩から「スカートと踊り靴の入った」大きなバッグを提げている。思わずうれしくなって「はい、これから!」と力強く答えると

「フラメンコが好きなんだね」「ムーチョ(とーーーっても)」「ムイ・ビエン(そりゃよかった)」

フラメンコだから、文化として町の中でも溶け込めるのか(笑)。これがサルサや、日本の盆踊りならどうなのか。不明(←試してみたい気もする)。

「夢笑(ゆめわら)」

「夢」という漢字を思い浮かべながら切ってみた。紙を切る。ただそれだけのことが、なんと無限の可能性を秘めていることか。紙をカットしながら

「クリアーなラインと遊ぶ」

のが好き。今は「紙」だけれど、いずれは別の素材、大きなサイズで作ってみたい。そして近い将来、まるで異なる分野の方々とコラボをしてみたい。私にとって

「コラボとは、互いが幸せになること」「未来に一緒に夢を描くこと」

これなら得意や〜(笑)。互いのよさを最大限に引き出しながら。これぞ「遊異結(ゆいむすび)」。遊びながら異を結ぶ。オーレ!

時々「よく知識も技術も経験もなく」と言われる(思われる)けれど、あまり気にしていない。コラボの出発点は

「この人と一緒にやってみたい」「未来に夢を描きたい」「何かできそう、生まれそうというわくわく感」

だと思う。「賭けたい」気持ち。と言ってもいい。何かに出会えそうな予感。魅力。思わず笑顔になっちゃう〜。感動が最高の贈り物。その1点突破で、私は人生を紡いで行きたい。

世界が大きく揺れている。多くの人に決断を迫る2022年。まずは「マスクなしで深呼吸」「直射日光を浴びて」免疫力をアップしましょう。そして

「新しい何かに取り組み」「思いっきり笑う」

これぞ副反応も後遺症もない感染対策。春よ来い!

Facebook にシェア
[`google_buzz` not found]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です