祭芽

【一日一作プロジェクト】カリグラフィアート「祭芽(まつりめ)」を作った。実はこれ、クリアーファイルの表紙。プラスチックが傷んで割れ、捨てようかと手に取った瞬間

「手応えいいなぁ。ペイントしてカットできそう!」

ゴミからの復活アート(笑)。こうした瞬間の決定にも動じず、あらゆる素材に立ち向かってくれるアクリル絵の具は、私の1番の遊び友達。細かいことは何も言わず

「よっしゃ!」

と、すぐに乗ってくれる(笑)。頼もしい〜。今週マラガにも秋が来て、朝夕は本当に涼しくなった(←マラガっ子基準)。それでも昼間テラスに出ると

「うわっ、暑〜」

昼食後、30分ほどテラスでひなたぼっこしたら、うっすらと汗がにじむ。なんという強烈な日差し。やはり半袖は必要だ。ついでに「布団」も干して

「エネルギー充電完了!」

太陽が出ると活動量も上がるシステム。夕方から「布類」の整理をスタート。もう使わない布たちをかき集めたら、突然アイデアが降りてきた。

「これで、オウムのブランコを作ったらどうか」

捨てるくらいなんだから、縫っても切っても貼ってもいい。あのボロ雑巾みたいなのが視界に入ると、けっこう気になるんだよね(笑)。吊るされてるから、またよく目立つ。

「そうだ。せっかくだからクリスマスバージョンでいこう」

色とりどりのクリスマスツリーみたいなブランコ。楽しそう〜。喜んでくれるかなぁ。オウムへのひと足早いクリスマスプレゼントにしよう(←この結果はまた改めてレポートします)。

そういえば、マラガのセントロにはもう「クリスマスイルミネーション」の特大アーチが設置された。まだ昼間、半袖の人もいるってのに(笑)。今年、スペインの電気代は爆上がり。

「イルミネーションには平気で電気を使う」「税金の無駄遣い」「街が明るいとうれしい」

と賛否両論あるけれど、お隣のイタリアのように「ワクチン接種義務化の反対デモ」に立ち上がらなくていいだけ、すでに感謝。今年のスペインには、去年なかった平和とお祝いムードが漂っている。

「祭芽(まつりめ)」

カリグラフィアート「祭」「芽」という文字が、ひとつになって舞い踊る。青い空、青い海で、生き物たちの命の芽がのびのびと育つ。それこそが、祭だ。

「祭」という言葉で、岡本太郎を思い出した。はるか20年以上前「音楽屋になる」と決めた時、1番影響を受けたのは岡本太郎の本だった。何度、太郎さんに背中を押してもらったことか。いつか美術館と記念館に行って、お礼と感謝を伝えたい。

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