自然スポットと瞑想玉

【一日一作プロジェクト】石にペイントして「瞑想玉」を作った。ハビ吉と買い物ついでに郊外へドライブ。なにしろコロナ移動規制が発令され

「マラガ市内から一歩も外へ出られない」

ので、最近何をするにも

「○○って、マラガ市内にあったっけ?」

が合言葉。比較的マラガ市は大きいので、空港、駅を始め、劇場、映画館、美術館、ショッピングセンター、パラドール、カテドラル(大聖堂)・・・

マラガ港、市民病院、バスターミナル、五つ星ホテル、IKEA、マラガ警察署、大型スポーツ店、各種ショップ・・・と、かなりの施設が揃っている。

「小さな町や村に住む人達は、これまで隣町やマラガ市まで出かけて」

用事をすませていたので、移動できなくなると本当に大変。

「隣町の方が近い」「お店がない」「家族や友達に会えない」「海に近づけない」「教室に行けない」「自然スポットがない」

あらゆる「ない」と、今の私たちは共存している。そんな中、久しぶりに山、木々、湖を眺め、橋を渡ってのんびり散策。気持ちいい〜。マラガ市内にこんな場所が!

「釣りをしてる人がいるよ」「あっちはハイキングかな」

自然にあふれた、こんな人のいない場所でもマスクをしなくてはならないなんて(涙)。あぁあ、マスクなしで深呼吸したいよ〜。基本的に

「飲食&スポーツをする時ははずせる」

ので、走り回ればいいのか⁉︎ 今年のマラガは暖かい。11月中旬を過ぎて、まだコートもいらない。ひなたなら半袖でいられる。

「この平穏を大切にしよう」

呼吸できること、歩けること、笑えること。分かち合えること。光や木陰、湖や風がくれる瞑想。平穏。

「瞑想玉(めいそうだま)」

ハビ吉と眺めた空、太陽、湖、木々、橋、光、風を、小さな石の中につめこんだ。今、手にしているものを忘れないように。感謝を形に。

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