ハビ吉家の夕食会

【一日一作プロジェクト】ブローチアート「星鳥(ほしどり)」を作った。今年はパンデミックの影響で

「屋外のレストランか、よく知っている友人宅」

で食事会をしている。メンバーもよく知っている人同士。マスクで挨拶をし、飲食と共に外す。体調が悪ければもちろん自粛。そもそも

「外出の頻度が十分の一」

くらいになり、友人に会える回数も激減。風邪やインフルエンザが流行り始める秋冬。その前に

「出かけて会っておかねば!」

と、心のどこかで「外出禁止令」の可能性を感じている自分がいる。さて。この日はハビ吉のマンションで久々の夕食会。

「久しぶり〜元気だった?」「何してた?」「再会に乾杯!」

うれしい〜。なんかドキドキする。友達と集まるって、こんなに「特別なこと」だったっけ?

飲んで食べておしゃべりして、久しぶりの近況報告に花が咲く。とにかく「元気でよかった!」が、合言葉(笑)。

パンデミックで「セキュリティルール」が厳しく課されてから「自然発生的な行動」が、すっかり影を潜めた。ある意味

「非人間的」

な生活。マスクをすると、それだけで「話す量、顔を動かす量、笑う量」が減る。「声を出す機会」も。「酸欠&新鮮な空気が吸えない」。暑い夏は「熱中症」の危険も。何より

「自然な呼吸」

ができないのが致命的。全ては呼吸から、なのに。そんなわけで、マスクのいらない家の中が、一番リラックスできる場所になってしまっている。

久しぶりに懐かしい顔に会えて、とてもうれしかった。と同時に「今度はいつ会えるんだろう」と、心の隅でひやりと感じている。秋から規制はもっと厳しくなるだろう。

「こうして笑いあえる毎日が続きますように!」「再会があたりまえにできる毎日が戻りますように!」

日本へ自由に帰国できた頃が懐かしい。今年は日本が遠い。年末年始に3週間ほど帰国したいが、どうなるんだろう。まるで先が見えない。

*El reportaje es del pasado. Las fotos no son del hoy. 

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