7.ティエンダ・デ・エスペシアス

CIMG6454 今日の「マラガ行きつけスポット」は、「ティエンダ・デ・エスペシアス」を紹介します。
直訳すると「香辛料屋」ですね。
スーパーで、きれいにパッケージされたものも売っていますが
わたしは下の写真のような「香辛料屋」で、「100グラム」単位で買っています。

CIMG5351たいてい100グラム、
1ユーロ前後と安いので
買っていろいろな料理に
試してみるのが楽しい!

日本みたいなプラスチックの
ボトル容器には入っておらず
「魔術に使う不思議なもの屋」
みたいな趣きがいい。
ボトルがよければスーパーで。

うちの台所には、20~30種類の香辛料が常備されています。
クローブ、カルダモン、ナツメグ、シナモン、クミン、パプリカ、バジリコ・・・

というのも、日本のみなさんでは想像もつかないと思いますが
「カレーのルーの箱」が、マラガでは売っていないのだ~!
あの、日本中どこにでもある、小学生がキャンプに持っていくあれがないなんて~!
いったいどうやってカレー作ったらいいの?って最初は思うんだけど
カレー食べたさに、自分で作るようになります(笑)

こうした香辛料と、玉ねぎ、小麦粉・・・で作るので
マラガでは、カレーは簡単な料理ではないのだ~。
あっ、今度「ぜいたく貧乏食堂」で紹介しましょかね。
焼きたてナンといっしょに♪

さて、「香辛料屋」には、「お茶」も置かれていることが多く、わたしはよく買います。
上の写真は、そうして買うことのできる「お茶3種」。
「花びら」「種」「乾燥果物」「スパイス」・・・などいっぱい入って、具だくさんでしょう!
香りがよく、風味があって、アロマテラピーにもなります。

ちなみに、写真のこの陶器3種は
トルコ(向かって左)、チュニジア(中央と右)で買ったもの。
値切るのに、20分くらいかかるので
ベラはいつも交渉が始まるや、いつのまにか姿を消し
隣のお茶屋で、ミントティ飲んで待ってますね(笑)

お店にもよりますが、20~40種のブレンドが常備されているので
マラガのお越しの際は、ぜひお試しください。
お茶屋専門店は「ティエンダ・デ・テ」といい、マラガのセントロにも数軒あります。
50グラム(小)、100グラム(大)単位で、買うことができ
お土産にも、おすすめです。

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