誕生日お祝いランチ

【一日一作プロジェクト】衣がえ完了記念にベストで「蒼月舞(あおづきまい)」を作った。友人ダビーの誕生日お祝いランチで、海岸通りのチリンギートへ。

「4ヶ月ぶりだよ!元気だった?みんな生きのびて本当によかった」

誕生日より先に、生存の喜び(笑)この行きつけのチリンギート、なんと営業再開初日。久々にお店の人達とも笑顔で挨拶。日常が戻ってきた感じがする。

「今日はももが、日本人に見える」

グラシアス。浴衣の威力は大きい。実はこれ、大須のコメ兵で買った格安浴衣(←外国人のお客さんに混じってゲット。日本人は私一人だった)。

まずはビールで乾杯。さっそく焼き立て熱々の焼きイワシが運ばれて来る。5尾で2,5ユーロ!安っ。うまっ。コロナも炭火で焼き焦げだ。

「ダビー、フェリス・クンプレアニョス!」

20代から一緒に過ごした私たち。ダビー、お母さんのアウローラ、ハビ吉。家族的になり過ぎて全く遠慮なし。で、会話が交差する。

「お母さんが小鳥がほしいって言ってる」「ええっ、うるさいよ。一日中鳴いてるから」

「僕は孔雀がほしい」「はぁっ?そんなんめちゃ場所いるじゃん。羽をバーって広げたらリビングいっぱい」

「毎日作品作ってるけど売ったの?」「いや。展示会の予定すらない」「どうやって生きていくんだ」

その間にも、料理はどんどん運ばれて来る。食べて飲んでおしゃべりして。ああ〜至福の時。何よりマスクなしで

「顔を見て話ができる。息ができる」

って、なんて幸せなんだろう(笑)3ヶ月に及ぶ外出規制の後だと、幸せのハードルがめちゃ低くなっている。

「安心の価値」

これからはアクティビティも人づきあいも、セキュリティやリスクを考えて。になる。今日のマラガの大ニュースは

「8月のフェリア(夏祭り)中止」

予想はしていたものの、すとんと気が抜ける。あぁあ、昨年「フェリア10日間耐久連続出勤」しておいてよかった。無謀とは思いつつ限界に挑んだから、もう悔いなし。

「今から、アイスクリーム食べに行こう。〇〇へ」「〇〇って言うと」「そう、ももがゲロ吐いた所」

たぶん一生言われるのだろう。弟たちに「容赦」という文字はない。「忘却」も。しかし。そんな私を家に連れて帰り、子供のように寝かしつけてくれたのだから文句は言えない。

これからもみんな元気で生活していけますように!ハグがないんだから「ちょいタッチ」は許してほしい。

David feliz cumpleaños! Gracias por compartir tu vida conmigo. Aurora, Javi, gracias por tantos recuerdos que me hacen reír siempre. Besos 

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