まるで違うタイプの作品を、同時進行する。のが、好き。2メートルのコラージュ「夢龍」を壁に立ち上げたので
「すっきりと床があいている」
おぉお〜。さっそく次の作品に取りかかる。キャンバス地を床にどばっと広げて。ホームセンターのハケで(笑)それがなんと
「毛筆で書きまくった」
後なので、同じような呼吸でハケを振り切ってしまう。これが、新しいスタイルになっておもしろい。
全てはつながっている。一つの挑戦が、次の挑戦に生かされ、自分のスタイルとして積み重っていく。
黒の世界から、色の世界へ。なんだか目がうれしい〜。こうして3作を同時進行できるのも
「棚を取り外しテーブルを処分」
したおかげ。あの時はさすがに自分でも「大丈夫か」と思った。が、心の声は
「絶対いいよね!すごい作品が生まれるよ」
と、大騒ぎしていた(笑)頭で考えてはいけない。