3.ごみ箱、なべしきになるカルトン

Copia de Imagen 969

「ももギャラリー」3回目は、ひきつづき「カルトン寺院」シリーズを紹介します。
今日は、カルトン(ダンボール)のすばらしさ、についてお話しましょう。

描き始めてわかったのですが、
カルトンというのは「染料ののり」がすばらしくいい!
マーカーでも、アクリル絵の具でも、ポスターカラーでも、何でもOK。
先日、子供向けのおもちゃみたいな「パール絵の具」も
試しに塗ってみましたが、きれいに塗れ、仕上がりもいい。
少々、水が多かろうが少なかろうが、何でもござれ!
なんて、おおらか。なんて寛容なんでしょう。
カルトンよ、ありがとう。

CIMG0710春からは
テラスが仕事場に早がわり。
ま、掃除も楽だし(笑)

5月から9月までマラガは
ほとんど雨は降りません。
だから、画材をテラスに
ほったらかしにできる! CIMG0754

カットしたカルトンいろいろ。
このままでも、くっつけても
自由自在。

アートとして飾るだけでなく
「ごみ箱の目かくし」
「オウムよけ」
「撮影用バック紙」
「仏陀のバック画」
「なべしき」
などにも使っています。

先日、母にダンボールは「ストレス解消にもなる」話をしました。
イライラしたら、思いっきりダンボール箱を踏みつける、とび蹴りする!
これで気分もすっきり。
「今度、やってみたら?」
と言うと、母は、めっそうもない!という口調で
「いかんよ~、そんなことしたら、ダンボールの方が強くて
ころがって骨を折るのが関の山だよ~!」

なるほど。別のストレス解消法、考えときます。 CIMG6996

CIMG7126

CIMG7127

 

 

Facebook にシェア
[`google_buzz` not found]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です