作品をまとって町へ行こう

3月末にようやく「共同展」が終わった。「着物ペイント」はテーブルに広げ、数分おきに「椅子に登って」上から作品を見下ろしては、少しずつ描き進めた。

だから一日の終わりには、すっかり筋肉痛だった。「踏み台昇降」を毎日200回くらいやっているわけだから(笑)。

それも心は絵に飛んでいるから、ものすごいスピードで登り降り。イスから駆け下りてすぐ絵の具に向かうという、かなり無謀な制作スタイルであった。

今回「壁の展示(静)から、着て歩く展示(動)」へと発展した着物ペイント。次はさらに、展示会場内から外へ出てみたい。

「作品を身にまとって、マラガの町を歩こう!」

それも友達と一緒に(笑)駆り出される友。その運命も知らず。そうすれば、額もギャラリーもいらないし。一石三鳥。

それでは「売り物にならない」と言われるかもしれない。作品に傷だってつくだろう。実際コラボンアートたちは、いくつかの部分が欠けて返ってきた。しかし。

「作品を身につけてマラガの町を歩きたい!」

その思いは、日に日に募るばかり。恋をしている。としか言いようがない。止めることができないのだから。

というわけで、セマナサンタ(聖週間)の連休にリセット。ラブレターのつもりで企画書を書こう。どんなプロジェクトになるのか楽しみ〜。

私の作品を身にまとってマラガの町を歩いてくださる方、ぜひぜひご連絡ください。自然な笑顔と体力があればOK!

「アートで遊ぼ!」お待ちしております。

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