比較的最近オープンした、エル・パロ地区の「人気パン屋」を紹介します。お店は「Salvador（サルバドール）」と言い、チェバリアの一角にあります。
バスの走る通りに面しているので、よくバスの車窓から眺めているのですが、まぁ、いつもすごい人。オープンしてからというもの、お客さんの途切れたことがない。
「あぁー、行きたいなぁ」
と、ため息をつきつつ、バスで素通り。そして、今回やっと訪ねる機会に恵まれました。まずは、お店の中へ！
あぁあ、おいしそう～。すごい種類。それも安い！私の大好きなインテグラルパンが、ずらーりと茶色い顔を並べてます。全粒パン、胚芽パンなどは白パンに比べると高いので、買う時ちょっと心が痛むのですが、ここは一個1,5ユーロくらいで塊が買える！
で、二種類ほど購入。焼きたてパンの香りがたまらない～。多くのスペイン人は、焼きたてパンを「冷凍庫」に入れて保存します。食べる分だけ出して自然解凍か、トースト。
私もその一人。なので、いつの「パンをスライス」してもらいます。写真のお姉さんが、右手にパンの塊を持ってますね。パンをこれから器械に入れて、スライスするところです。
パンを塊ごと冷凍すると、大変なことになってしまうのでご注意を！
ま、丸ごと食べたい人は別ですが。
３年ほど前から、年のせいか？胃の調子が悪くなり、炭水化物は重いのですが、パンが大好きなので止められません。
可愛いパン屋さん～
全部制覇したくなりますね。
1.5ユーロかぁ・・・でもウェリントンはバゲットでも４ドル、おいしそうなパンだと６～７ドルもします！
アボカドも１個$5.5とか赤ピーマンも１個が$4とかアスパラ１本＄１とか、とにかくスーパーに行っても絶句して、買えるものが何も無い！って感じです。（最低時給が＄１４か１５なのかな、今。だから妥当なのか？いや、それでも物価が高すぎます）
おぉお、高いですね！
なんというかマラガのように
「キロ」では頼めない高級感ですね。
食べるのも惜しく、しばらく眺めてたりして。
あの「アスパラ一本」とありますが、
「一束」の間違いではないんですよね？
はい、ちょっと太めのアスパラですけど、５本１束で＄５なんで、１本が１ドルです（涙）
スーパーに行っても野菜でも何でも最低価格が５ドルで、５ドル単位で飛んでいくので１０品買っても５０ドルでしょ、一週間（二人）分買うとすぐに１００ドル以上になります。
マラガにいた時は「食べ物天国」でした。
「5ドル単位」というのは、すごいですね！
私の食費が週20-30ユーロなので、驚くべき値段に感じられます。
その代わり見た目や味もいいのかな。
マラガは見た目はなんでもありです（笑）