クリスマスにカートン吉祥画

フェリス・ナビダー!
スペインではクリスマス・イブの夜は「家で家族」と。そして今日は「家族そろって外でランチ」、というのが一般的な過ごし方です。
だからもう、今日のお昼時はレストラン、すごい賑わい。お気に入りの場所があったら予約してでかけましょう。

しかしマラガのクリスマスって、基本的には「食べる」が中心だなぁ。いや、クリスマスだけじゃなく、お祭りも旅も「食べる」抜きには考えられない。人生の中心は食べること!と言っても過言でない。これぞ地中海気質。

さて、そんな中、今日は「カートン吉祥画」を紹介します。
最初はキャンバスが買えなくて、野菜や果物の入っている段ボール箱をお店からもらって描いていました。が、キャンバスを買えるようになった今も、やはりカートンに描いている。そう、好きだったんだ(笑)

段ボール箱の横縞が見えますね。オレンジの入ってた箱とかが気に入ってます。なにしろ丈夫!オレンジ数十キロに耐えるんだから、絵の具やマーカーなんて、赤子のひねるようなもの(ちがうか、使い方が)。

これが前段階。色を数回に渡って重ねていく。最後に顔に「白い模様」を入れる。イメージは「へンナ」。あのインドからモロッコにかけて女性が額や手の甲に描くお守りのシンボル。だから吉祥画。
まだやりかけのパネルがいっぱい。片付ける間もなく日本帰国。スペインへ戻ったら新年早々、大掃除かな。大掃除のはずが、気が付くと模様替えになっているので気をつけないと(笑)


みなさまの元にも、幸せが届きますように。フェリス・ナビダー!

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