6.テラサで食事をする

アンダルシアの『旅の楽しみ方』、第6回目の今日のテーマは
「テラサで食事をする」です。
「テラサ」とは、日本語でいうテラス。
家のベランダから、レストランの屋外席まで幅広く、テラサと呼びます。

一年中、晴天のつづくアンダルシアでは 「テラサ」が、一番人気の特等席。
レストランやバルでも、たいていテラサ席から埋まります。
マラガでも、4月~11月はみんな、まずテラサ席ですね。
12~3月は寒いんだけど、
ストーブ置いてまでテラサしてる店やお客さんもいます。
日本では考えられないくらい「外にいること」が大好きなアンダルシア人!

お昼は1時半から、夜は8時から、
1~2時間かけて、ゆっくりと食事を楽しみます。
西の果てにあるスペイン。
日が沈むのは、ゆっくり9時をすぎてから(冬は7時半)。
アンダルシアを訪れたら、まよわず「テラサ」席へ!

夕暮れを楽しみながら、
行きかう人々をながめながら、
流しのギターリストの音色に耳を傾けながら、
ゆっくりと流れるアンダルシアの時間を 楽しんでみてくださいね。

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