7.チャルダシュ

『ももの音楽づくり♪』第7回目の今日は
ハンガリー音楽の『チャルダシュ』を紹介します。
「チャルダシュ」というのは、
そもそもハンガリー音楽のジャンルの名前ですが
「チャルダシュ」といえばこの曲!というくらい有名。
『モンティのチャルダーシュ』とも呼ばれています。

さて、ハンガリー人の両親をもつべラは
家の中はいつも、こうしたハンガリー音楽一色でした。
お父さんはガンとしてタンゴを聴かず
言葉も音楽も料理もすべて、ハンガリアン。
クラシックやタンゴを聴き、
アサド(ウルグアイ式バーベキュー)を食べていたべラが
遠く故郷を離れ、ヨーロッパに移民し
もう両親にも会うことが久しくなってから
弾き出したのが、「ハンガリー音楽」だったと言います。

「ふるさとは、遠きにありて思うもの」
なのかもしれませんね。
わたし自身、日本を離れたことで
「日本の曲を弾きたい!」って、思うようになりました。
いつか日本にゆっくり帰る機会があったら
「日本の神社、仏閣を、じっくり歩いてまわりたいなぁ」と、思います。
大須観音と、豊川稲荷は、帰るたびお参りしています。

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