おうちで魚介類ランチ

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クリスマスと並んで
カトリックの国では大切な
この「セマナサンタ」。

大型連休となるので
家族友人が集まって
食事会が連日続く。

その「聖週間」の
パレードを見に行く前に
腹ごしらえ、というわけで
友人宅へ。

今日は「魚介類ランチ」。
「スペイン家庭料理」の
はずなのに
なんか見るからに
レストラン風(笑)

腕を振るってくれは
またしてもハビー。
半そでで働いてます。
それもベランダで。

これは
「大エビの塩焼き。」
あぁあ、すっごいいい香り。

待っている間に
ビールを一杯。

とても家庭料理とは
思えないな。

煙もうもうなのに
ご近所さんから
苦情が出ないと言うのも
マラガらしい。
ま、みんな自分のことに
忙しので・・・

ワンちゃんもお手伝い?

ほぼ10分で
できあがり。
ほら、このとおり!
おいしそう~。

これを手でつかんで
バリバリいわせながら
カラをむいて食べる。
豪快、シンプル。

魚介類に合わせて
まずは白ワイン。
写真には写ってないけど
もう飲んじゃったので(笑)

次の赤ワインに
入ってますね。
インマ&ホセに
会うのも久しぶり。

写真左下は
「プルポ・ア・ラ・ガジェガ」
直訳すると
「ガリシア風のタコ」

やわらかくて
シンプルな味付けで
おいしい~。

生ハムも登場。

これから私たちは
マラガの中心街へ
「聖週間」のパレードを
見に行くのだが
正直、お腹いっぱいで
歩けるのか不安。

だって
夜の1時まで
パレードは続くんだから。
きっとへとへとに
なるんだろうなぁ。

あらかじめ
「夜の10時まで」
とハビーに言ってあるが
マラガっ子に
「段取り」というものは
存在しない。
「その時の流れで」
すべてが過ぎていく。

さて、こちらは
ハビーが今晩&明日
のために作った
「豚肉の煮込み」
玉ねぎの甘い香りが
たまらない~。

「ちょっと味見する?」
で、再び
「サルー(乾杯)!」

魚介類ランチで
すでにお腹はいっぱい
だったが
あまりにおいしそうな外見と
甘い香りについ・・・

「おいしー」
聞けば隠し味に
ビールを使っているそうな。

すると
「今、オーブンで焼いている
肉料理を見せてあげる」
と、ハビーが取り出して
きてくれたこちら!

何だと思いますか。

これ「子羊の足」。
オーブンでソースをつけて
ひっくり返しながら
3時間焼くそうな。

「よかったら今晩
 ここに食べにくる?」

って、もう入らないって。

さ、これから
パレードを見に出発!
きっとすごい
人ごみなんだろうなぁ。
ちょっと不安・・・

(明日につづく)

 

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「おうちで魚介類ランチ」への3件のフィードバック

  1. 美味しそうぉぉぉ〜。(^O^)
    子羊の足を除けば、
    食材は日本と変わらない〜〜。
    でも、出来上がりが西欧ですね。
    って、子羊の足は、北海道の牧場主しか手に入らないだろうなあ。

    一番羨ましいのは、子羊の足が丸っと焼けるオーブン。大きなキャセロールだって入っちゃうんだよね。。
    日本で売ってるのは、庫内が狭いの。
    (>人<;)
    チキンの丸焼きまでかな。

  2. そうかぁ。スペインのオーブン、確かに大きいなぁ。
    うちは逆に小さいオーブンがよくて必死で探しました。
    というのはスペインの主流は「キッチン備えつけ大型オーブン」。
    ビルト・インって言うんでしたっけ(自信なし)

    お店に行ったらお兄さんが
    「いまどきコンセントを差し込む小さいタイプはなぁ」
    って、もう古くて売ってないような口ぶり。
    参りました。

  3. なるほど。
    それは、それで困りますね。
    ニーズに合わせて売って欲しいですね。
    ビルトインになると、一度に出て行く金額が大きくなるしね。

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