サラダとマテ茶

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スペインに戻って
一か月。
ようやく最近
2016年を始めることが
できそうだと、感じている。
もう2月だというのに。
水問題のせいだな(笑)

食生活もやっと
落ち着いてきた。
今年のマラガは暖冬なので
昼間は生野菜が
食べられる。
本当に寒い時だと
サラダは見るだけで
寒くなる~。

温野菜や雑炊も
「一人分」になり
調理道具も使うのは
「小鍋」になり
なんだかいろいろ
変わってしまった。

そんな中
変わらないのは
「マテ茶」であろう。
うちの定番。

私たちのお気に入りの
メーカーはウルグアイ産の
「CANARIAS(カナリアス)」。
近所のアルゼンチン人の
お兄さんがやってるお店で
いつも買ってきます。

マテ茶のことを
ジェルバ・マテ(YERBA MATE)
といいますが
「カナリアス、ちょうだい!」
と銘柄を名指しで注文するのは
たいていウルグアイ人。
と、私。

1キロ入りで、6~8ユーロ。
これで一か月分かな。

7か月ぶりに
生活のリズムが戻り
マテ茶を飲みながら過ごす
ほっとした時間が
帰ってきました。

去年の夏からずっと
「非常態勢」だったので
マテ茶どころではなかったのだ。
本当に。
飲むことも忘れていたなぁ。

この文化、習慣を教えてくれたのは
もちろんベラだけど
ここ数年は
「自分の習慣」になっている。

ベラは私にたくさんの思い出を
プレゼントしてくれたが
こんなところにも
ベラの遺産は残っている。

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