「豊橋市民病院コンサート」も無事終わり、夜は中華料理屋へ～。
（去年の１２月２日のことを書いています）
名古屋から、伊藤さん＆中岡さんが駆けつけてくださり、今夜は豊橋泊。だから、ゆっくり飲めるのだ～。
実は先日、伊藤さんより立派な赤ワインのボトルをいただき、どうにか一緒に飲めないかと考えていたところ。
今夜のお泊りは「豊橋ロワジールホテル」。
そう、我らが自慢の豊橋市のランドマーク！
お二人のために、最上階の「スーペリアツイン」を予約したのだが
「トイレが二つあるんだよ～！部屋が広いのなんのって」
と中岡さん。
知らなかった。
ロワジールホテルのフロントでホテル内のレストランに「ワインの持ち込みができるか」を尋ねたところ
「常連さんなので特別に」と、許可してくださったのだー。ありがとうございます！
私たちは、ことあるたびに利用させてもらっていたのだが、いつも「割引の超安ダブル利用客」。それなのに。
さて、ホテル内の中華料理屋さんなので、「後はこのまま寝るだけ」という安心感も手伝い、お酒がはずむ。
持ち込んだワインボトルなど、このありさま。
もう、一滴も出ないって。
で、ビールやら、紹興酒やら、何でも持ってこい！
名古屋で食べた中華が、すっかり気に入っていたべラは、
「スペインの中華と全然ちがうよ。これは全く別の料理だ・・・」
と、茫然としている。
そうなのだ。
ニッポンのみなさんは知らないと思いますが、「マラガの中華」って、すごいのである。これだけで、今度写真入りで書きたいくらい。
とにかく、不思議な食べ物になってしまっている。
辛めの麻婆豆腐に
「おいし～」
と、箸をのばしていたベラだったが
「じゃ、ご飯とろうか」と、中岡さんが白いご飯を注文したとたん
「これは、何のため？」
「ごはんにかけて食べるんだよ、こうやって」
と、いくら私たちがやって見せても
「こんなお腹いっぱい食べて、今からご飯？僕はデザートがいい」
「だから、この後、デザートなんだって」
「ご飯は最初だよ」
このおいしさがわからぬとは！
すっかり酔いも回り
「さて、お開き。酔っぱらったまま、部屋に戻りましょう」
という時になり
「今から、ゲームです！」
と一人、元気なベラ。
「ええっ、酔いが覚めちゃうよ～。ゲームなんかしたら」
さすがにこんな高級感あふれるレストランの中で
「ビンゴゲーム」などできないので
大声を上げて、ゲームのできるところを
うろうろと探すことになった。
