13. アルコス・デ・ラ・フロンテーラ arcos・de・la・frontera

マラガから西へ120km、アルコス・デ・ラ・フロンテーラは「竜の背のような岩山」の上に広がる美しい村。こんな田舎なのに「パラドール」がある!すごい。
それも絶壁の岩肌の上に乗り出すように。ここまで来たからにはパラドールに泊まって、白い村とその向こうに広がる大地のパノラマを、竜の背に乗りながらじっくり味わいましょう。
田舎だけあり、パラドールの値段が安いのも魅力。
これまでずっとマラガの村を紹介してきましたが、今回のアルコスはお隣のカディス県。
せっかくなので、【シェリー酒】で有名なヘレスや、県庁のあるカディスの町まで
足をのばしてもいいですね。
★もっとアルコスの写真が見たければgoogleに「imagen de arcos de la frontera」と入れてね!
「ヘレス」はjerez「カディス」はcadizと書きます。
★旅用語解説
【シェリー酒】スペインで最も有名なシェリー酒の生産地がこの「ヘレス」。ポピュラーなのは冷えた辛口を食前酒にしたり、魚介類といただいたり。アンダルシア人は基本的に形式にこだわらず「好きなときに好きな酒を飲む」ので、どんな飲み方をしても白い目で見られることはありません。オ~レ!

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「13. アルコス・デ・ラ・フロンテーラ arcos・de・la・frontera」への5件のフィードバック

  1. 「パラドール」の意味がわからなかったので、検索したら、下のページを見つけました。私、建物を見るのが大好きなので、すごーいそそられます。いいなぁ。泊まってみたいなぁ。。。

    ●イベロジャパン「パラドール」
    http://www.ibero-japan.co.jp/app/parador/top/

  2. す、すごい~!
    クロ隊長、わたしまで行きたくなってしまいました。
    すてきな『パラドール情報』ありがとうございます。

    古城、修道院などを改装して、
    宿泊施設にしたものが、このパラドール。
    内装も、当時の趣きが残っているものが多く、すてきです。
    だいたいその町の
    1番立地のいいところに建てられているので
    何より、眺めが抜群。
    マラガにも、パラドールあります(自慢)。

    あ、じゃ、このブログの『忘年会』
    マラガのパラドールでやりましょうかね。
    現地集合。
    って、お互い顔がわからないから、看板用意しときます。
    『日雇い音楽屋・ご一行様』
    スペイン語レッスン、してきてくださいね。

  3. 忘年会・・・。
    3か月間でスペイン資金が貯まるか。貯まらないだろうなぁ。

  4. 行きま-す!!
    でも、新年会にしてもらえませんか?
    年末は休めないんで(笑)

    下界のバルでもいいなぁ~
    エビの鉄板で焼いたのとか、カジョスとか、イカのフリットとか、安いものでも(笑)

  5. いいねぇ~。やっぱ、それこそマラガだよね。
    2,3軒、『バルをはしご』して
    翌日は『朝ねぼう』して、
    海岸通りの『チリンギート(魚介類レストラン)』行って
    お昼して
    そのまま『シエスタ』してもよし、
    ヤシの木陰で『日光浴』もよし。

    午後はマラガのセントロ(中心街)へ。
    『レバハス(バーゲン)』めぐりもよし、
    『通りのカフェテリア』で一杯やってもよし、
    3日目は『白い村』、郊外にも出たいよね~。

    って、書きながら
    なぜわたしは、こんなに汗水たらして働いているのか
    不思議な気持ちになってきました。
    忙しくて、ビールも飲みに行ってません。
    唯一の息抜きが、うちの前の海で『泳ぐ』。
    ビーサンに、タオル肩にかけて・・・
    って、このスタイル、なんとかならんものか。

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