【一日一作プロジェクト】キャンバス地にペイントして「闇に抱かれた希望」を作った。ここのところ、コロナの規制変更や新しいルールの発令が

「日曜日の午後」

に行われる。ので、日曜日はお昼過ぎからざわざわしている。スマホがだけど。たいてい作業をしているといきなり

「ピン、ピンピン・・・ピン」

とメッセージ着信音が鳴り出す。これが合図。私にとっては、ありがたい「ニュース速報」。結果から言うと、今回は

「変更なし」「引き続き同じ規制」

なので、大騒ぎにはならなかった。他県のように「お店の全封鎖」にならなかっただけ、まし。とは言え、不便は続く。そんな中、わずかな朗報。

「美術館が、がら空きらしい」「行くなら今がチャンス！」

そうでしょうとも。マラガ市民しか行けないのだから。観光客はもちろん、隣町からさえも来られない。

「行ってみるか」

がら空きなのか。行く場所をなくしたマラガっ子でいっぱいなのか。明日改めてレポートします。

「闇に抱かれた希望」

闇（黒鳥）にすっぽりと覆われた希望（獣）。出口はなくとも、その背中には羽が生え、希望の芽が伸びている。そして。闇の彼方には、光の世界が。

闇の中でも、希望は育つ。いや、闇の中だからこそ！一日も早く、安全と自由が私たちの生活に戻りますように。祈りを形に。